食いしん坊ぽっぽの日記

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第３京浜から横浜に降りた。
「おっ!凄い年代もののロールスロイスだ!」
「(○'ω'○)ん？」
｢後ろにいる車。たぶん50～60年代だなぁ　どんな人が乗っているんだろう｣
どれどれサイドミラーで覗く
｢へぇ!高いの？｣

そうこうしているうちにその車は私達の横に並んできた。
私達は直進専門車線

そのロールスロイスは左折専門車線を走っていた

並んだ。

運転している人を見ることが出来た。
恰幅のいいお金持ちそうな・・髪の毛が長めの男性だった
(ちょっと見デザイナーのドン小西か自動車評論家の徳大寺有恒風)

どんな人が運転しているんだろうという疑問も解決して走る。

その後、クラクションが鳴り響く

｢(○'ω'○)ん？私達？｣
｢違うでしょ｣

すると、さっきまで左車線を走っていたロールスロイスが私達の右側に並んで何か言っている。

｢ねぇねぇ　私達に何か言ってるんじゃないの？窓開けてって言ってるみたい!!｣
なにか聞きたいのかな？何か親切に教えてくれるのかな
と思いながら、みっちゃんが窓を開けると

横に走ってたのわかってんだろう!
無視するんじゃねぇ!!

なんと因縁をつけてきた。

とっさにみっちゃんは｢ すみません ｣と謝った

右折専門車線を走っていた車は私達の前に割り込んだ

ふたりで顔を見合わせた

｢怖いヤ○ザさんだったね｣
｢だね!一言言わないと気がすまなかったんだね｣

ｒ(=-◎ェ◎-=)考え中

｢でもさ!なんで謝ったんだろう　別に私達なんにも悪い事してないよね｣

｢深く考えない考えない!!ああいう人には謝っておけばいいの!チンピラだったら危ないけど、あのくらいになると刺しはしないだろうから｣

｢ああいう高級車の人達って無理な運転してても、周りの車がぶつかるのが嫌だから避けていくんだよね!
だから我が物顔で運転してるんだよ｣

前を走るロールスロイスの怖いおじさんは携帯でなにやら話をしている

「おまわりさぁぁぁぁぁぁぁん!!携帯で話してますよ!!捕まえちゃってください!!」
話し終わってなにやら後ろをキョロキョロ見だした。
「あれ車線変更しそうだね」

すでに交差点で信号待ちをしている状態
右折専門の矢印が出ている

後ろから続々と右折していく

見ててドキドキｏ（=☆ェ☆ｏ=）（=ｏ★ェ★=）ｏハラハラ

後ろから走ってくる車がぶつかりませんように!!

信号が赤になった

ロールスロイスの怖い人はウインカーも出さないまま、完全 赤信号 で右折していった。

高級車には気をつけろ!! という教訓でした。

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