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2006.01.03
カテゴリ： 今日の出来事
＜箱根駅伝＞往路６位の亜大が２６回目出場で初の総合Ｖ
2006年1月3日（火） 18時32分 毎日新聞
第８２回東京箱根間往復大学駅伝競走（箱根駅伝）は３日、神奈川県箱根町から東京・大手町に至る復路５区間１０９．９キロを行い、往路６位の亜大が１１時間９分２６秒で総合優勝した。亜大は２９回目の出場で初の栄冠。また、往路６位からの逆転優勝は史上初めて。２位には山梨学院大（往路４位）、３位には日大（同５位）が入った。
史上３校目の５連覇を狙った駒大（往路２位）は５位。往路優勝の順大は８区で主将・難波が脱水症状を起こして首位から転落し４位に終わった。復路は法大が５時間３２分５５秒で初優勝（総合７位）した。
最優秀選手に贈られる金栗杯には、往路５区で５人抜きを演じた順大の今井正人（３年、原町）
（スタート時の気象＝晴れ、気温マイナス０．８度、湿度８５％、西南西の風２メートル）
◇９区・山下が区間賞の快走でトップに…
亜大は往路優勝の順大から２分５１秒差の６位でスタート。６区・北条が区間１４位で順位を一つ落としたものの、７区・綿引、８区・益田が力走して２位に浮上した。
９区・山下は首位に出た駒大から１分１２秒遅れでたすきを受け取ると、区間賞を獲得する快走。１９キロ過ぎに駒大に追いつき、２１キロ手前でスパート。粘る駒大を振り切って、逆に４２秒差をつけた。貯金をもらったアンカーの１０区・岡田は堅実な走りで、後続を振り切った。
○…５連覇を狙った駒大が５位に沈んだ。８区で一時首位に立ったものの、９区・平野、１０区・糟谷が本来の力を発揮できなかった。「平野はかぜ気味だったが、大丈夫だと思って起用した。糟谷はやってくれると思ったが…」と大八木監督。ゴール手前で両手を胸の前に合わせて謝罪のポーズを見せた糟谷は「体調は悪くなかったが、１０キロ以降は寒くて、体が動かなくなった」と涙を浮かべた。
昨年の優勝経験者が６人も残るなど分厚い選手層を誇ったが、核になる選手が育たなかった。大八木監督は「（全員が）同じくらいのレベルになってしまった。４年生が下を引き上げられなかった」。歴代２位の５連覇（日体大、６９～７３年）に並べず「難しいですね。来年、巻き返します」とさばさばした表情で優勝旗奪還を誓った。
○…往路を制した順大は、復路に昨年の経験者３人を並べ、２位駒大に３０秒差をつけてスタート。７区を終えて２位以下との差は２分５３秒にまで広がっていた。
「狙った通りの展開。正直言って、いけると思った」と仲村監督。しかし、８区の１５キロ過ぎ、昨年も同区を走った難波主将の足取りが怪しくなる。脱水症状だった。たまりかねた仲村監督が伴走の運営管理車から飛び出して給水したが、難波はみるみる間に失速。その横を駒大、亜大、山梨学院大が駆け抜けていった。
歩くように中継点にたどりついた時点で、首位から１分３９秒遅れの４位。難波は病院で診察を受けて回復したが、仲村監督は「なぜこんなことになったのか……」と、唇をかむばかりだった。
◇総合記録◇
（１０区間 ２１７．９キロ）
（１）亜 大 １１時間９分２６秒
（木許、板倉、岡田晃、菊池、小沢、北条、綿引、益田、山下、岡田直）
（２）山梨学院大１１時間１１分６秒
（大越、モグス、片貝、飯塚、森本、梅本、親崎、前岡、向井、小山）
（土橋、サイモン、福井、笹谷、下重、末吉、秀島、阿部、吉岡、武者）
（４）順 大 １１時間１２分７秒
（５）駒 大 １１時間１２分４２秒
（６）東海大 １１時間１２分４５秒
（７）法 大 １１時間１４分１７秒
（９）日体大 １１時間１５分５９秒
（１０）東洋大 １１時間１６分０秒
（１１）城西大 １１時間１６分１０秒
（１２）大東大 １１時間１７分５２秒
（１３）早 大 １１時間１９分１０秒
（１４）国学院大 １１時間２１分３秒
（１５）専 大 １１時間２１分４０秒
（１６）神奈川大 １１時間２１分５９秒
（１７）中央学院大１１時間２２分２２秒
（１８）明 大 １１時間２７分３８秒
※関東学連選抜１１時間２９分１０秒
（１９）国士大 １１時間３３分２秒
※関東学連選抜はオープン参加のため総合順位はつかない
[ 1月3日 18時32分 更新 ]
だけど、最後までデッドヒート!
駒沢と亜細亜の走りの力強さが違った。
東海も優勝を狙っていたのに今ひとつだった。
亜細亜は初優勝!!
選手と監督の涙が・・・・。・・o(= ｉェｉ =)o・・。うぇぇん
来年の駅伝はどんなドラマが繰り広げられるだろう!
ってもう来年の話か・・・
でも、シード権を逃した大学はもうすでに来年を目指して頑張っていくだろう
感動をありがとう!!
2006年1月3日（火） 18時32分 毎日新聞
第８２回東京箱根間往復大学駅伝競走（箱根駅伝）は３日、神奈川県箱根町から東京・大手町に至る復路５区間１０９．９キロを行い、往路６位の亜大が１１時間９分２６秒で総合優勝した。亜大は２９回目の出場で初の栄冠。また、往路６位からの逆転優勝は史上初めて。２位には山梨学院大（往路４位）、３位には日大（同５位）が入った。
史上３校目の５連覇を狙った駒大（往路２位）は５位。往路優勝の順大は８区で主将・難波が脱水症状を起こして首位から転落し４位に終わった。復路は法大が５時間３２分５５秒で初優勝（総合７位）した。
最優秀選手に贈られる金栗杯には、往路５区で５人抜きを演じた順大の今井正人（３年、原町）
（スタート時の気象＝晴れ、気温マイナス０．８度、湿度８５％、西南西の風２メートル）
◇９区・山下が区間賞の快走でトップに…
亜大は往路優勝の順大から２分５１秒差の６位でスタート。６区・北条が区間１４位で順位を一つ落としたものの、７区・綿引、８区・益田が力走して２位に浮上した。
９区・山下は首位に出た駒大から１分１２秒遅れでたすきを受け取ると、区間賞を獲得する快走。１９キロ過ぎに駒大に追いつき、２１キロ手前でスパート。粘る駒大を振り切って、逆に４２秒差をつけた。貯金をもらったアンカーの１０区・岡田は堅実な走りで、後続を振り切った。
○…５連覇を狙った駒大が５位に沈んだ。８区で一時首位に立ったものの、９区・平野、１０区・糟谷が本来の力を発揮できなかった。「平野はかぜ気味だったが、大丈夫だと思って起用した。糟谷はやってくれると思ったが…」と大八木監督。ゴール手前で両手を胸の前に合わせて謝罪のポーズを見せた糟谷は「体調は悪くなかったが、１０キロ以降は寒くて、体が動かなくなった」と涙を浮かべた。
昨年の優勝経験者が６人も残るなど分厚い選手層を誇ったが、核になる選手が育たなかった。大八木監督は「（全員が）同じくらいのレベルになってしまった。４年生が下を引き上げられなかった」。歴代２位の５連覇（日体大、６９～７３年）に並べず「難しいですね。来年、巻き返します」とさばさばした表情で優勝旗奪還を誓った。
○…往路を制した順大は、復路に昨年の経験者３人を並べ、２位駒大に３０秒差をつけてスタート。７区を終えて２位以下との差は２分５３秒にまで広がっていた。
「狙った通りの展開。正直言って、いけると思った」と仲村監督。しかし、８区の１５キロ過ぎ、昨年も同区を走った難波主将の足取りが怪しくなる。脱水症状だった。たまりかねた仲村監督が伴走の運営管理車から飛び出して給水したが、難波はみるみる間に失速。その横を駒大、亜大、山梨学院大が駆け抜けていった。
歩くように中継点にたどりついた時点で、首位から１分３９秒遅れの４位。難波は病院で診察を受けて回復したが、仲村監督は「なぜこんなことになったのか……」と、唇をかむばかりだった。
◇総合記録◇
（１０区間 ２１７．９キロ）
（１）亜 大 １１時間９分２６秒
（木許、板倉、岡田晃、菊池、小沢、北条、綿引、益田、山下、岡田直）
（２）山梨学院大１１時間１１分６秒
（大越、モグス、片貝、飯塚、森本、梅本、親崎、前岡、向井、小山）
（土橋、サイモン、福井、笹谷、下重、末吉、秀島、阿部、吉岡、武者）
（４）順 大 １１時間１２分７秒
（５）駒 大 １１時間１２分４２秒
（６）東海大 １１時間１２分４５秒
（７）法 大 １１時間１４分１７秒
（９）日体大 １１時間１５分５９秒
（１０）東洋大 １１時間１６分０秒
（１１）城西大 １１時間１６分１０秒
（１２）大東大 １１時間１７分５２秒
（１３）早 大 １１時間１９分１０秒
（１４）国学院大 １１時間２１分３秒
（１５）専 大 １１時間２１分４０秒
（１６）神奈川大 １１時間２１分５９秒
（１７）中央学院大１１時間２２分２２秒
（１８）明 大 １１時間２７分３８秒
※関東学連選抜１１時間２９分１０秒
（１９）国士大 １１時間３３分２秒
※関東学連選抜はオープン参加のため総合順位はつかない
[ 1月3日 18時32分 更新 ]
だけど、最後までデッドヒート!
駒沢と亜細亜の走りの力強さが違った。
東海も優勝を狙っていたのに今ひとつだった。
亜細亜は初優勝!!
選手と監督の涙が・・・・。・・o(= ｉェｉ =)o・・。うぇぇん
来年の駅伝はどんなドラマが繰り広げられるだろう!
ってもう来年の話か・・・
でも、シード権を逃した大学はもうすでに来年を目指して頑張っていくだろう
感動をありがとう!!
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