食いしん坊ぽっぽの日記

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横暴患者に大学病院苦悩、昨年は暴力４３０件暴言９９０件

　全国の大学病院で、昨年１年間に医師、看護師が患者や家族から暴力を受けたケースは、少なくとも約４３０件あることが、読売新聞の調査で明らかになった。

　理不尽なクレームや暴言も約９９０件確認された。病気によるストレスや不安が引き金となったケースも含まれているが、待ち時間に不満を募らせて暴力に及ぶなど、患者側のモラルが問われる事例が多い。

　回答した病院の約７割が警察ＯＢの配置などの対策に乗り出しており、「院内暴力」の深刻さが浮かび上がった。

　調査は、先月から今月にかけ、４７都道府県にある７９の大学病院を対象に行い、５９病院から回答があった。このうち、何らかの暴力あるいは暴言があったと回答した病院は５４にのぼる。暴力の件数は約４３０件、暴言・クレームは約９９０件。暴力が１０件以上確認されたのは６病院、暴言・クレームが５０件以上あったのは５病院だった。

確かに最近は世間の風潮と同じく
自分を抑えられずに言いたいことを言う患者・家族が増えてきた。

例えば
日曜に面会に来た家族
日曜日で主治医は不在だと言うと
｢休むとは何事だ!!患者はお客様だぞ!!｣ と怒鳴った。
24時間365日無休で休むなって言うのか
それを聞いて、なんて理不尽な事を言い出すんだろうと呆気に取られてしまった。

食欲不振で来院した外来患者
｢入院させないなんて、私を殺す気かーーー!!｣

約3ヶ月間食欲不振で外来に来るまで
どこの医療機関にも診てもらっておらず
いざ、入院させ検査をするというと、点滴だけでいいとごねる。

認知症の老人の点滴を射す時に抓られたり、叩かれたりは日常茶飯事
｢冷房が寒いから消せ!｣ と大部屋で他の患者の事も考えず怒鳴る患者
｢非常灯が明るいから消せ!｣ とわからんことを言う患者

病気というものはそれだけで大変なストレスになる
それが入院となると、今までの生活が一変してしまう。
自分が一番大事　自分が一番になってしまう。

だからって言いたい放題でいいのか
我儘言い放題でいいのか

それが病院なのかもしれない

クレームも稀に届く
もちろん「申し訳ございません」という内容もあるが
言い掛かり、見解の相違等、ちょっと話せば解決する事もよくある。

そこで言ってもらえれば解決できるような事でも

これからも、そんな状況は変わらないんだろうと思う。

私達だって、患者・家族に対してストレスを抱えている
そのストレスを発散させる為に
私は食欲に走っているのよ・・・
悪循環じゃん!!

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