食いしん坊ぽっぽの日記

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ちょっと遅れたバレンタインデープレゼント・・元春ライブ

カテゴリ：相棒といろいろ

時間は17時40分
会場に入る為の列が続く
「やっぱり40代・50代が多いかな　80年代90年代」
「まさに私の世代ですな」
開演は18時だけど、会場に入り、パンフを含むグッズを買うための列がさらに続く
「どうにか間に合うでしょう」
とその列に続く
みっちゃんに任せ、私はトイレタイム
そして、落ち合い、パンフを手にし、3階の席へ

最前列だと喜んでいたら座席に一枚の紙が・・・

あらら。。。スタンディングできないとは・・まぁ、確かに3階は座席が急だし、最前列が立ったら後ろは見えないだろうなぁ・・・

スクリーンに映し出されたショートムービー
そして、静かに佐野さんのピアノの弾き語りから始まった。
セットリストを入手した時 「こう来たか!」 とみっちゃんが唸った
私にとっては初の佐野さんのライブだった。
最初からジックリ聴かせてくれた。

１階の客席はスタンディング
当初はあの１階に行きたいと思っていたけど、いつしかそんな事は忘れていた。
みっちゃんもいつしか
「ほーーーーーっ!!」「も・と・は・る～～～!!」
とコブシを振り上げ叫んでいた

佐野さんはずっとステージで飛び跳ねてた
みっちゃんのおかげで殆どの曲を楽しむ事が出来た。
コンサートには珍しく15分の休憩があった
だけど、そのままパンフを見ながらみっちゃんと前半戦を振り返っていた。
15分の休憩が終わりＨＫＢインストルメンタルから始まった。
そしてアルバム「コヨーテ」について熱く語った
　横浜・・初めてテレビに出たのはTVK（テレビ神奈川）だったと思い入れがあるといった・・・
そこでみっちゃんは 「おかえり～～」 と叫んだ
そうそう!!見てたのよ　まさにあの頃よ
そして、佐野さんのDOWN TOWN BOYの歌詞に出てきた（歌われなかったけど・・・）
「マービン・ゲイの悲し気なソウルにリズムあわせてゆけば～～」
で知ったマービン・ゲイのLPを横浜元町のタワーレコードで買ったのだよ

その頃の記憶がどんどん蘇ってきた。

独特の世界をもった佐野さんのライブ
あっという間の3時間が終わった。
「なんか、放っとけないでしょ」
「そうねぇ　大丈夫？って言いたくなるね」
「元春さんだから許されるんだよ　他の人がやったら蹴り入れたくなる」
「ハハハ　わかるわかる」
「何かが足りない気がするけど・・・」
「そうね　何とはいえないけど、何かが足りない気がする」
「最後の話からガラスのジェネレーションするかと思った」
だけど、満足した事は確か

もちろん帰りの車の中では佐野さんの大合唱
夜11時近く
気がついたら夕食も食べていなかった。
昼はハンバーグ・お肉だったのでリーズナブルにバーミヤンに行った。（急に現実に戻ったりして・・）

そして元春さんのライブに乾杯♪とみっちゃんは美味しそうにビールを飲み干した。
本来だったら余韻に浸ってバーかなんかで一杯やりたかっただろうに・・・

時間も遅いのに佐野さん談議に花を咲かせ気がついたら12時近くになっていた。
私は翌日もお休みだったけど、みっちゃんはお仕事
お疲れ様です。
でも、こういう機会を作ってくれたみっちゃんに感謝感謝!!

家に戻り帰ったメールを送るとみっちゃんから返信が来た。
今日はバレンタインデーのライブプレゼントありがとうございました。
久しぶりのライブでしたが心地よい疲れでストレス発散できました。
佐野さん本人よりもこちらの方がドキドキする場面も多いのですが（笑）

私以上に楽しんでくれて良かった良かった。

以下
ある方のブログより拝借
この方も3階の最前列だったと書かれていた。同じ時を同じ場所で体感した見知らぬ方、すみません。　もしかしたら隣の人だったりしてねぇ・・

「他の町の友達には内緒だよ。」佐野元春、2/17　神奈川県民ホール

01：グッドタイムス＆バッドタイムス
02：アイム・イン・ブルー
「今年横浜で行われるライブの中で最高のライブにしよう！」
03：マンハッタンブリッジにたたずんで
04：シュガータイム
「横浜の思い出が詰まった曲です。」
05：ハートビート
「恋人ができたとき、一週間が七日じゃ足りないよって思うだろ？」
06：7日じゃたりない
07：ドライブ
「もっと踊りたくない？」
08：ワイルド・オン・ザ・ストリート

＜２部＞
（ＨＫＢインストルメンタル）
09：君が気高い孤独なら
「みんなずっと立ちっぱなしじゃ疲れちゃうから、どうぞ腰掛けて、座って聴いて下さい。」
10：荒地の何処かで
「僕は自分の作った作品を後で聴き返すことはあまりないんだけど、
このアルバムは自分で聴き返して・・「うん、いい曲だな。」って・・。」
11：黄金色の天使
「僕が新しいレーベルを作った時、たくさんのメッセージをもらって嬉しかった。
今日も来てくれてるんじゃないかな？」
12：レイナ
13：恋しいわが家
「子供たちのために歌いたいんだ。」
「あ、その前に大人の人のために歌います。」
「hotelから観覧車が見えたんだ。」
14：観覧車の夜
「じゃぁお待ちかねの、子供たちのために歌います。」
「小さい子は埋まってるから、上げておいて。」
15：君の魂、大事な魂
「じゃあ再び80年代の曲に戻って。」
16：ワイルド・ハーツ
「僕が初めてライブをしたのが横浜。ＴＶに出たのもＴＶＫ。」
「時が流れても変わらないものがあるということを伝えたい。」
17：ロックンロール・ナイト
18：約束の橋
「この曲を小田和正さんと一緒に歌った時のこと。僕より10歳も年上の大先輩。
印象は、声が高い。ま、人それぞれだけど。そこは話のポイントじゃないんだ。」
「言いたいことは、10代には10代の「いつか」がある20代、30代、40代、50代にも
それぞれの「いつか」があるってことなんだ。。」
19：サムデイ
「party!」
20：アンジェリーナ

＜アンコール＞
「PARTY,PARTY,PARTY!」
22：ハッピーマン
「僕はよく周りの人から、君は考え方が若いねって言われる。
でも僕は考え方に若いも古いもないって思うんだ。」
23：SO YOUNG
「またradioからヒット曲が生まれることがあればいいなと思います。」
24：悲しきレイディオ
「もっと高い場所にいくために、みんなの力をちょっとだけ借りたい。
僕がi love youと言ったら、みんなはYOU LOVE MEって答えて欲しいんだ。」
「ツアーに出ると生活が単純になっていく、ホテル、眠る、起きて食べて、ライブ、・・・
そういう生活をしていると頭が冴えてくるんだ。」
「大人ってなんだろうって考えた時、それは次の世代の子供達に、希望を与えることなん
じゃないかなって思ったんだ。そうだろ？家やお金じゃなくて。いやそうじゃないって人も
いるかも知れないけど、まぁそれはいい。」
「さっき言ったこと、もうみんな忘れてるかもしれないから、もう一度言うね。
僕がI LOVE YOUって言ったら、YOU LOVE MEって答えて欲しいんだ。」
（ＨＫＢメドレー）

（鳴り止まない拍手と喚声に。）

「他の町の友達には内緒だよ。」と微笑んでから・・・。
「この曲はここに来ている心がデリケートな彼女に捧げます。」
25：彼女はデリケート

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