食いしん坊ぽっぽの日記

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今日は通しの夜勤だった

眠さはピークに達し、食欲も無く昼食も取らぬままお昼が過ぎた。

13時半前となり会議室へ
担当教育委員が講義をしていた。

「じゃぁ、針を実際に見て見ましょう　採血の針はどれだと思いますか？」
26Gから18Gまでが並ぶ
一斉に(=^‥^ =) ほ～～という初めて見ました目線
入職して3ヶ月
その目線がこれかい

そして、採血の実施
新人同士で採血をしあう

消毒の仕方から駆血帯の巻き方、そして注射器と針の接続
腕に似せたモデルで練習の繰り返し

ひとつひとつ教えながらの実施だった。
手が震えてる{{{{(=+ェ+=)}}}}ブルブル
そして、実際に新人同士で採血をしあうときが来た。

メチャメチャ刺すのに時間が掛かり
「大丈夫だから、ブスッ!!っと刺しなさい　大丈夫だから!!」
と思わず声を荒げる教育担当課長
我が病棟のひとりはすんなり成功し
もうひとりは１回失敗し2回目にはやっと成功

キャ～～～　{{{{(＋ω＋)}}}}怖いいぃぃ・・・・

突然後ろの病棟のテーブルから叫び声が響いた

新人が針を刺すのに叫んでいたのだ

ヾ(=-ェ－；＝）ぉぃぉぃ
これが患者さんだったらどうなのよ
心の中ではどんなに叫んでも良いけど口と態度に出してはいかんでしょ

ということはそれまでは素人と同じ

私やひよこさんらは高校の卒業と同時に准看護師の免許は取得したから
実際の実務経験が無くても資格はあった。
なので実習でも針を実際に刺したことは無いが注射器や消毒等実際に手にしていた。
そして、就職してすぐに注射は実施していた。

今の看護学校は3年制なのでそういう実習が全く無い
ということは実際に就職してからの勉強になる
そして、入職3ヶ月目にして初めてアンプル・注射器を手に練習をしていくのだ

今現在でもまだまだ実技はひとり立ちしていない
それが注射という技術・管理が彼女らの次の課題として増えた。

教えていく私たち
「あと9ヶ月したら新人が入ってくるので　それまでに一人前になりましょう」
部長が言った

それは無理でしょう。。。
プリセプター全員が頭に浮かんだ言葉だ

研修が終わったのが17時半
流石に疲れのピーク
足が宙に浮かんでおりました。

夜勤も最近は休憩なし
夜勤明けの研修はやっぱり老体に鞭打っている私としては辛いわねぇ。。。

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