今日も何かあたらしいこと

今日も何かあたらしいこと

2009年05月06日
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カテゴリ: 本の部屋
宮部みゆきさんの最新刊「英雄の書」上下を読んだけど、ファンタジーはやっぱり苦手です

宮部さんの推理小説も時代小説も好きだけど、ファンタジーには想像力が足りないわたし。

ハリーポッターなんかも、小説だと読めず映画なら楽しめるので、この本も映像ならと思う。

主人公は小学生の女の子なので、どうしても大橋のぞみちゃんのイメージが浮かんできます。

でも、小学生にとっては、かなり厳しくつらい冒険を強いられるので、実写化は無理かな。


ファンタジーの世界にはなかなか入り込めないけれど、本が命あるもののようにふるまい、

話したり光ったりする事は、本の好きな子供だったわたしには、実感としてよくわかりました。

本には書かれていること以上の秘密があって、活字が生きて動いているような気がしていたから。

宮部さんが、想像の世界に遊ぶように、ファンタジーを書きたい気持ちはわかるように思います。

英雄の書 上下巻セット著:宮部みゆき







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Last updated  2009年05月06日 12時50分08秒 コメントを書く


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