今日も何かあたらしいこと

今日も何かあたらしいこと

2011年12月07日
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「家政婦のミタ」第9話、前回に大きな山場を越えたので、この後どう盛り上げるのか?

とちょっと疑っていたら、今回はますます、思わずうなってしまうような展開でした。

まさか、お隣のうるさい主婦・佐藤仁美さんが、こんなふうに舞台を回す役回りとは。

いたるところに伏線を張り巡らし、練りに練り込んだ、緻密なまでによくできたドラマ。

次第にキャラが崩壊し、大切な過去を佐藤さんたちにすらっとしゃべる松嶋菜々子さん。

忽那汐里さんたち4人兄弟と一緒に、運命のろうそくをにぎりしめ、心が揺らいでいく。

冷たく引き締めても、どうしても表情や声が緩んでいく様に、緊張感と安心感が交錯する。

ついには、亡くなった夫と子供の幻影を見るようになる松嶋さん、その先にはたして、

彼女の幸せはあるのか、予断を許さないままドラマが高まっていく、この素晴らしい醍醐味。




お兄さんが好きだと言う相武紗季さんとか、アダムズファミリーみたいな音楽とか、全部すごいです。








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Last updated  2011年12月08日 00時45分50秒
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