今日も何かあたらしいこと

今日も何かあたらしいこと

2013年01月30日
XML
なんとも激戦の火曜日、「ラストホープ」と「書店員ミチル」が残って、

「いつか陽のあたる場所で」と「サキ」が脱落するという、まさかの展開です。


今回は小池栄子さんのトラウマ解決を中心に、いや、トラウマって、

即ドラマの題材になってくれて、ほんとに便利なアイテムなんだけど。


しかし、最初に高校生だった時の小池さんのつらい体験を見せながら、

それが吹越満さんとはっきりリンクするまで、30分もかける構成の妙。

そこに前夫の妻である吉田羊さんをからめて、難手術のどさくさにまぎれ、

復讐を企んでいるのか、「チームバチスタ」みたいな裏切り行為か、と緊張させて。

実は小池さんは、手術を通して二つの過去を乗り越えようとしていた、



さらに、小池さんのトラウマの相手は、実は吹越さんではなかった、という落ち。

小池さんのトラウマは昇華できないまま、さらなるサスペンスを呼び起こす。


この、二重三重にからんだスパイラルが面白くって、もう感心してしまった。

おそらく、6人の医師たちの過去はばらばらではなく、どこかにリンクしているのだろう。

最先端医療とサスペンスが組み合わさって、どんどん面白くなってきたので、

あとはただ相葉雅紀さんの演技が深まってくれれば、言う事なしです。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013年01月30日 16時09分00秒
コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: