いつもしあわせ

いつもしあわせ

2012年08月19日
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筑波大学に行ったときのレポートです。


まず、私は関西人で、私の父は通天閣のおひざ元で育ったという

コテコテのなにわっ子。

私も、梅田まで30分という環境で二十歳まで育ったからか、

どうにも関東方面が苦手です。




今回、自力のみで計画を立て、

一人では一度しか乗ったことのない飛行機を使っての

大冒険にチャレンジしたのでした。




20年以上ぶりの羽田空港も満喫し、

今後の旅のためにと「すいか」も購入。




前回は、飛行機に乗り遅れ、

前々回は、山手線をぐるぐる回った

という苦い体験を克服すべく、

モノレールと山手線で秋葉原へ。




この街にはちょっぴり興味があったのですが、

後ろ髪をひかれながら、

目的地へと向かう「つくばエクスプレス」に乗車。




この電車、「快速」という肩書き以上に

すっとぶように揺れながら走ります。

いまにも脱線しそうなぐらいに・・・(汗)




ほどなく、のどかな田園風景に溶け込み、

45分ほどで終点の「つくば駅」に到着。




・・・のはずが、あれれ? こんなところで、

電車が地面の下にもぐっていきます。。。

そうです。この駅はなぜか地下にあるのです。




改札口を出て、地上に出てみると、

車窓から見た田園風景はどこへやら

ビルに囲まれたバスターミナルがありました。




そしてそこには、こんな看板が!?


ロボット出没注意10.jpg


そう、動物ではなく、ロボットが出没するらしいのです。




ホテルの窓からは、ロケットのようなものが見えるし、

なんだか非日常的な空気が流れていました。




ここでは、2泊3日して、

2日目と3日目の2日間、

オープンキャンパスに参加させていただきました。




大学までは、駅前から臨時バスがひっきりなしに出ていて

ちゃんと誘導もしていました。




大学は広いので、停留所がたくさんあるのですが、

バスが停留所に止まるたびに、

学生さんがバスを覗き込んで

「〇〇学部に行かれる方はここで降りてください」

と声をかけてくださっていました。




さらに、

目的の停留所でバスを降りると、

何人かの学生さんがいて、

目的の場所まで案内してくださいました。




「帰りも案内しますから、学生に声をかけてください」

と言われたのですが、

聞けばわかるだろうと思い、

「バス停はどっちですか?」と聞いたところ、




すぐそばにいた別の学生さんに

ちゃんと持ち場の引き継ぎをしたあと、

本当に案内してくださいました。




3日目、大きな荷物を持っていると、

「持ちましょう」と、声をかけてくれて、

返事をする間もなく、持ってくれ、

荷物の置ける席を探して、案内してくれました。




「帰りも持ちますから、声をかけてくださいね」

と、本当に親切でやさしい学生さんばかりでした。




模擬講義は、開始前からコンサートのノリで

映像と音楽が流れ、

教授が手話をしながら歌い、

会場からは手拍子が・・・




解放感のある広いキャンパスと同様、

駅前のあたりも解放感たっぷり。




街全体が新しく、学園都市なので、

若者が住みやすくなっているようでした。

(居酒屋が多い(笑))




都会からは少し離れているのですが、

適度な距離かもしれないなと思います。




なにより、既成概念にとらわれない

という雰囲気が、とてもいいなと感じました。



私のなかでは、今までに行った、

どの大学よりもよかったです。





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最終更新日  2012年08月19日 08時43分40秒
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