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映画「パイレーツ・オブ・カリビアンワールド・エンド」

テーマ：オススメしたいお気に入り映画！(14)

カテゴリ：気ままに映画鑑賞

（原題：PIRATES OF THE CARIBBEAN:AT WORLD'S END）

ポチ的評価　：　★☆☆☆☆　（星１つ）

日本劇場公開　：　2007年5月25日

出演：
ジョニー・デップ（ジャック・スパロウ役）
オーランド・ブルーム（ウィル・ターナー役）
キーラ・ナイトレイ（エリザベス・スワン役）
ジェフリー・ラッシュ（バルボッサ役）

　デイヴィ・ジョーンズの心臓を手中に収め強大な支配力を得た東インド会社のベケット卿は、世界制覇を目論み次々と海賊たちを撃破、ついに海賊の時代は終焉を迎えようとしていた。そこで海賊たちは、最後の望みである“伝説の海賊”９人を招集し、世界中の海賊たちによる全面対決に挑むことに。しかし、その９人のうちのひとりが生死不明のジャック・スパロウだと判明。やがて、ウィルやエリザベスたちは、溺死した船乗りが囚われているという“デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー”にジャックがいると確信し、救出に向かうのだが…。（allcinemaより抜粋）

●愛猫はポチ

２作目「デッドマンズ・チェスト」に続き、個人的には正直つまらなかったです。

その基準は自分が想定した期待度に対して、見終わった印象がどうだったか？期待していたより面白かったか？期待していたより面白くなかったか？期待と違ったのは良い意味で裏切られたのか？悪い意味で裏切られたのか？

そういう意味で「パイレーツ・オブ・カリビアンワールド・エンド」は自分の期待を大きく下回った作品です。

じゃあ、どういう部分で期待を大きく下回ったかと言うと、まず夢と感動を与えるディズニー映画で無くなってしまっているところ。１作目の「パイレーツ・オブ・カリビアン」はドタバタしながら仲間同士の友情が芽生え、一緒に１つの目的を果たす、大人が見ても子供が見ても楽しめる冒険活劇（アトラクション）的な傑作でした。

２作目「デッドマンズ・チェスト」も３作目「ワールド・エンド」も、ダラダラと話をこねくり回し複雑にして、雰囲気も暗く、爽快感も無く、結局何が言いたいの？という疑問だけが残りました。

ディズニー映画はもっと夢のあるものであって欲しかったの一言です。

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