PPK手帳2026 ~百年坂をヨロヨロと歩いています~

2007.02.09
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カテゴリ: 日記
けさ、田辺聖子著「ナンギやけれど…」(集英社)を読んだ。水曜のITサポートのあと立ち寄った図書館で借りた一冊である。前半は95年4月の講演会の記録、後半は書き下ろしの「わたしの震災記」。

出版社のHPには、95年1月17日の阪神大震災は<人が助け合うということ><愛、そのこころ>の紀元元年になるものであってほしい――。震災直後の人々のやさしさと哀しみと友情を記録する感動の震災ノート、とまとめているが、そのとおり。泣き笑いしながら一気に呼んだ。

震災の前夜、故吉川英治さんの夫人から頂戴した年代もののお酒を飲み、いい気分になって仕事をする気がなくなって寝てしまったそうである。書斎でいつものように徹夜で原稿を書いていたら、書棚に圧しつぶされ、絶対に助からなかったであろう…。

読み終わって連続テレビ小説「芋たこなんきん」へスイッチオン。
味が変わって見えた。
あの時の衝撃で亀裂が入った壁面はそのままである。





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最終更新日  2007.02.09 19:09:16
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