ライオンと言うより・・・猫のような。。。
そして、このライオンたちは12頭ともここにはいないのだそうだ。
修復中でございます。
このパティオにたってガランとした空間を見るのはさぞかし残念なことだろう。
猫に見えるが、ライオンとイメージは違うが、やっぱりこれはあったほうがいい。
トルコのアタチュルク廟の「ライオンの庭」のライオンも私たちがライオンと言ってイメージする「三越のライオン」とはかなり違う。
権力者はライオンが好き。
円山応挙の虎もちょっと猫っぽいところを見ると、このライオンは実際にライオンを見たことのない彫刻家が作ったものかもしれない。
多分、テレビや雑誌では夕陽があたって金色に見えていたらしい。
模様の細かさは素晴らしいの一言につきる。
そして、なんともエキゾチックでこの下をどんな人が歩いたのかと考えるだけで感慨深い。
この庭園の水はどうしてか淀んでいる。緑色。
スペイン屈指の世界遺産なのだから、もうちょっと管理してもよさそうだが・・・
カルロス5世の円形劇場。
アルハンブラに行った時点では、イスラム色のある都市といえばクアラルンプールやシンガポールしかなかったので、それはそれはエキゾチックに感じられた。
手入れの行き届いていないアルハンブラもそれはそれで歴史の悲哀を感じる上で趣がある。
駆け足でなく、もっとゆっくり見ることができたら、また更に感動したかもしれない。
脚in Spain 脚in Japan May 9, 2008 コメント(8)
マドリード 生ハム三昧 May 8, 2008 コメント(8)
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