まむみのお気楽日記

「お母さん、ベースの音がブツブツ切れるんだけどどうしたらいい？」

「ベースの音に少しリバーブ入れたら？」

「入れてたんだけど、先生に少なくされた・・・」

「えっ？ダメってことなの？　じゃあ弾き方でなんとかしなさいってことでしょ？　もっと脚の重みでさこう・・・」

なんていよいよ近づいてきた、娘のエレクトーンの大会

なんとか形にはなってきたものの、形が出来てくると今度は違うところが気になってくるものです。

あんまり言わないようにはしてるんだけど、相談されるとね～ついつい言わなくてもいいことまで言っちゃうんです。

こういうのってこれでよし！！ってものはないのに出ると順番つけられちゃうんですよ。

なにかを（プロになるとか）目指してるわけではないし、

１番取るのが全てではないけれど、頑張ってやってきたからには、良かったっていう評価が欲しかったりするわけです。

楽しくやってくれたらいい！！とも思うんです。

でも、今までの大変さをいつも見ている親としましては・・・複雑なところです。

で、前のほうに書いた事に戻りますが

出来てないところを指摘してしまうんです。

娘ももう小さくはないので、おまけに私口は出しますがそんなにはできないので

口には出さないけれど、「お母さん、出来ないとこばっかり指摘して・・・うざい！！」なんて娘には思われてたりして　たぶんそうでしょう。

そのあとの態度でわかる

（練習をやめてしまうから）

なんかの雑誌で「家族はいい距離感で自分と接してくれてる」

というようなことを涼ちゃんか言ってたような気がするけど

そんな風に接してあげられる涼ちゃんの家族はすごいなって思う。

もちろんそんな風に感じることができる涼ちゃんもすごく大人だと思う。

子供とのいい距離感って？

日々成長している子供達、放任しすぎず、くっつきすぎず

なかなか難しいですね。

形だけの、上っ面だけの仲良し家族でいることは出来るけど、私は自分の感じたことを伝えていきたいし

私、言いたい事言っちゃうタイプなので、まぁ、ケンカしながら、知っていくしかないのかな？

だって、いくら私から生まれたといっても、別の人間ですから

似てるとこも多いから腹が立ったりするのかもしれないし

なんだか深いトコに入り込んでしまったような・・・　　(^_^;)

ふだんお気楽に”なんとかなるしぃ～”

なんて言ってはいても、こんなことも考えたりするわけです。