Dobrze Widzi Sie Tylko Sercem

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クロアチア・ポーランド(後半)5

昼食のスパゲッティをおじいさんにご馳走になった後、町を散歩に出かける。一回りした後、港を見る。港なのに、水はきれいでとても青い。魚たちが群れを成しながら泳いでいる。この後、トルサット城まで階段で行くことにした。この階段は昼食のスパゲッティをおじいさんにご馳走になった後、町を散歩に出かける。一回りした後、港を見る。港なのに、水はきれいでとても青い。魚たちが群れを成しながら泳いでいる。この後、トルサット城まで階段で行くことにした。この階段は 「ぺタル・クルジッチの階段」 と呼ばれるとても長い階段。巡礼者がひざをつきながら登る階段だと言う。その途中、漢字がプリントされているTシャツを着た女の子を見かける。その漢字は 「海苔」 だった。えっ…………ださい。最近ヨーロッパでは漢字が流行っているようだ。漢字がかっこいいのはわかるけれど、意味を知っておいたほうがいいよなあ、と思う。この旅行中、他にも 「猫復活」 とか、 「少年H」 とかいう漢字を見かけた。何かが間違っている、と思う。一人笑いをこらえつつ、階段を上り続ける。途中休みつつ、30分弱ほど登っただろうか。どうやら階段はここで終わりのよう。少し歩いていくと、トルサット教会が見えた。その先に、 トルサット城 はあった。残念ながら曇っていたけれど、それでも城からの眺めはとてもよかった。晴れていればきっと絶景に違いない。一方には町とアドリア海を臨み、反対側には山々が見える。

夜、サシャがおじいさんの家に電話をかけてきた。おじいさんと話した後、少し話させてもらった。オリオルと泳いだことなどを聞く。それと、ザダールでは6回も 「お前はどこから来たんだ?」 とからまれたらしい。 「ザグレブじゃ全く問題ないのに、ザダールに行くとこれだよ」「なんで?」「セルビア人が嫌いなんだろ」

後からわかったことだけれど、外務省の渡航情報を見ると、このザダールは注意地域の範囲に入っていた。サシャがここでからまれた訳がわかったような気がした。


再びザグレブへ

次の日の早朝、おじいさんにお礼を述べてからザグレブ行きのバスに乗る。このバスで山越えをするときの眺めは本当に壮観だ。

ザグレブには正午に着いた。明日の早朝、ウィーン行きの電車に乗らなければならない。「地球の歩き方」に載っている駅の近くのユースホステルはすでに満室だったので、オリオルから教えてもらったもうひとつのユースを探す。荷物を置き、町へ出かけお土産を買い終わりユースに戻ると、部屋に一人日本人らしき女の子が寝ていた。どうやら風邪を引いて寝込んでいる様子。ベッドから起きて、 「Hello」 と言われたので、もしかしたら日本人じゃないかも、と思って 「Hello, are you sick?」 と声をかけてみる。返事がない。あれ?無視されたのかな?と不思議に思っていると、こっちを向き、日本語で話し始めた。日本人だ、でも発音が…?と思っていると、彼女は耳が聞こえないことがわかった。彼女は一人で旅行しているそうで、ハンガリーのブダペストからザグレブに来たという。このあとセルビアやマケドニアなどに行きたいらしい。

「一人で旅行?誰かと一緒じゃなくて不安じゃないの」 と私が言うと、
「誰かと一緒だと迷惑かけるから」 という。

愚問だったかもしれない。私も同じ立場だったら一人で旅行するだろうから。朝からほとんど食べ物を口にしていないらしく、薬も持っていないのだとか。そこで、スーパーで買ってきた食糧を少しと持っていた薬を分けてあげた。彼女はとてもおしゃべり。彼女は口の形で相手の言っていることを読むけれど、はっきりゆっくりしゃべらないと伝わらない。そこで、彼女はしゃべり、私は筆談することにした。口でしゃべるより、書くほうが会話がスムーズに成り立つからだ。



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