ギャンブルで大破滅

ギャンブルで大破滅

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

Nジマ

Nジマ

Freepage List

自薦集ネタ編


自薦集ネタ2


ドクターストップヤラレちゃん


布石ソング


Nホラー


自薦集パチンコ・スロット


自薦集パチンコ・スロット2


I氏伝説(競馬自薦集)


ペールギュントに一貫性勝負(競馬自薦集)


N競馬1


N競馬2


その他工夫ギャンブル・面白ギャンブル


麻雀自薦集


後輩系競馬(競馬必勝法確立への億の細道)


後輩結果の1 (2008~2009年)競馬的中


後輩結果の2 (2010年)競馬的中画像


後輩結果の3 (2011年)競馬的中画像


後輩純粋結果のみ


後輩結果の4 (2012年)競馬的中画像


自薦集FX


Nイズムと投資1(ギャンブラーの哲学)


Nイズムと投資2(ギャンブラーの哲学)


普通日記まとめ


特選ネタ自薦集


再編集工夫ギャンブル・博打


麻雀絞り込み


ペールギュント一貫性勝負絞り込み


競馬高額配当的中画像集


過去高額配当集


N用語説明


競馬ネタ絞り込


絞り込競馬関係


通常絞り込競馬


絞り込前自薦集


絞り込Nイズム


株式投資絞り込


ギャンブルで大破滅(当ブログ)について


絞り込自薦集


N競馬のみ絞り込


2011年9月時点タイトルバックアップ


競馬必勝法考察


相互紹介募集中です


はてなブックマーク登録のお願い


ギャンブルチンチロリンのルールと確率


ランキングボタン等


相互リンク集


リンクもらった先


ギャンブル名言・格言・金言集(必勝法?)


競馬名言・格言・金言・必勝法・エピソード


Nレベル


Favorite Blog

それChatGPTでいいん… New! あしぱぴぃさん

いざリベンジへ………イ… New! ジェニュイン16号さん

エリザベス女王杯 New! フロースレの>>1さん

競馬ボヤキ日記 もんど2005さん
アホ板 水野 綾香さん
2010/10/20
XML
カテゴリ: 日常
と記載したものの・・・

まあ、大した話ではない。

個人的には衝撃的なことなのだが・・・・・

本当に確率は収束するものなのだろうか?

私はかなりそれに対して疑っている。

本日のことだった・・・

会社でやらなければならない仕事が溢れていた私は・・・・

今日は社内で仕事をちぎっては投げていた。

そして・・・



私は・・・

雲霞のごとく押し寄せる仕事の大群を切り拓き、少しずつ自分の仕事へと近づい
ていった。

そして、あともう少しで自分の仕事というタイミングで・・・・

昼食・・・

ここは・・・

ネタもないし張らねばなるまいと・・・・

キャバ嬢に水道水を強要する漢と、寝返り職人にこう宣言した。

誰が私の弁当を自腹で買いに行くのですか?と。

無論、寝返り職人は私が新入社員だったときに私に手取り足取り教えてくれた大
先輩。



その2名に向かい、私は高らかに宣言した。

どっちが私の弁当を奢りで買ってくるのだ?と。

残念なことに今日の東京は晴れており・・・・

雨の中弁当を買いに行くことにはなりそうにないが・・・・

後から入社してきた完全なる後輩の私に・・・



王侯いずくんぞ種あらんや。

年齢も上下も関係ない。

負ければただの人。

そしてフェアなギャンブル勝負を受けた以上・・・・

受けてしまった時点で負ければ自腹でパシリ・・・・

そこに年功序列の入り込む余地はないのだ。

完全なる対等。

そう、通常なら・・・

同じ舞台には立てないが・・・

ギャンブラーとなった時点で・・・・

私のいる土俵に平面で真っ向から戦うようなもの。

理不尽とも思える屈辱を・・・

このNの名を・・・

永遠にその記憶に刻んでやろう。

私はほくそ笑んだ。

世界広しといえども・・・・

直属ではなくなったとはいえ、役職のある元上司に奢りで弁当を買いに行かせる
ことのできることの人間がどれだけいるというのだ。

まさに私の望む逸脱じゃないだろうか。

くくく・・・

雨が降ればよかったのに・・・・

そう思いながら・・・・

いつもの机の一番下の引き出しから・・・・

丼を取り出した。

そして・・・・

振られる運命の3つの立方体。

まさに下克上チンチロ。

成果主義ならぬ結果主義。

私が勝ったら・・・

甘露よりも美味い弁当だと私史上最高の「越後屋スマイル」で言ってやる。

そして・・・・


賽が投じられた・・・

カランコロンと会社の飲み会の席で他部署に指摘される音を立てながら・・・・

サイコロが回る・・・

第一投目・・・

寝返り職人・・・

3・3・4の4

くっ・・・

なかなかやる・・・

そしてキャバ嬢に水道水を強要する元直属上司・・・・

振られた目は・・・・・

3・3・1

ふはははははは・・・

あれほど恐ろしかった元直属上司だが・・・・

老いたようだ・・・

最近は正直以前ほどの凄味を感じない。

私が飽くことなく挑み続けた結果・・・・

尽きることないように感じた幸運の源泉がまさに枯渇~ん・・・・

同じ土俵まで引きずり下ろしたのではないだろうか・・・・

さすが凱旋門から出戻りすることがある。

そりゃ凱旋できない・・・

ふふふふ・・・

ついに・・・

私の前に力尽きる日がやってきたようだな・・・

一番高い弁当を頼んでやる・・・

ダブルチキン明太子弁当・マカロニサラダ付きでも頼んでやるか・・・

ふふふ弁当の重みに跪くがよい!!


ふははははは、お覚悟召されいっ!!

投じた私の第一投目・・・

1・4・6

イシム・・・

応仁の乱かよ・・・・


続いて第2投目・・・・


1・3・4

イサシ

・・・・

おまけにこれ・・・

やばかった・・・

1・2ときていて・・・・

3の目が出たサイコロが2にぶつかって辛うじて1・2・3回避。



そして運命の第三投目・・・・・・


1・3・6

イサム・・・


イサムのバカやろう。

海に向かって思いっきり叫んでやりたい。

全国のイサムさんすいません。

にしてもなんでかねぇ・・・

絶好の討ち取りどころでまさかの目無しですか・・・・・

ありえねぇ・・・


・・・・

さて、次々・・・

ついでに買いに行きますけれども、誰が私のコーヒー代出すんですか?と聞いて
再戦・・・・・・


寝返り職人・・・・

6・6・5で5・・・・・

むむむ・・・

敵わんな・・・・


そしてキャバ嬢に水道水を強要する漢・・・・・


第一投目1・4・6

第二投目1・3・5

第三投目1・3・4

の目無し・・・


ふははは今度こそは悪運も尽きたようだ・・・・

いただきマンモス~~~!!

とある少年漫画の○遊記の一コマを思い浮かべながら・・・・

私はサイコロを振った・・・・

振った・・・・

振ったんだ・・・

第一投目・・・・

吸い込まれるように1・3・6

もうイサムはいいよ・・・・

というより4連目無しって・・・

この時点で約0.6の4乗ですよ?

そして第五投目・・・・・

1・3・5

イサゴはまずいよなあ・・・

準備目だもんなあ・・・


だが目無しでも再戦・・・・

まず負けない。

そして密かに・・・

私は毎回丼の落とす高さを同じにし・・・・

密かに毎回同じ面ではない面から落としているのだ。

物理現象で考えれば・・・・

基本的には同じ角度(完全なる同じ角度は難しいが・・・)で同じ高さで同じ面
から落とせば・・・

同じ目が出るはずではないか。

いつも1・2・3が出てしまうのだから・・・・

1・2・3を出した面と違う面で同じ高さで同じ角度から落とせば・・・・・

違う目がでるはず・・・・

さあ・・・

密かな私の戦略よ・・・・

実を結べ!!

山越で国士をつかまされた無念をここで晴らすのだ。

引けっ!!

引くんだっ!!

魂を燃やせっ!!

私は・・・・

理不尽への憤りと・・・

世の中の退廃への義憤を込めて(といってもいつもの適当なことをまた言ってし
まった)

サイコロをぶん投げた






必殺・・・・・・










「悪苛斯異予(おかしいよ)」投げ



時が止まったかのように・・・・

空気が止まり。

そして私の手首の周りに砂塵が纏わり付き風が吹く。



相変わらずまた適当なこと書いちゃった。とは今の私の心境。


私は握りこんだサイコロを投じた・・・・

5連目無しの第6投目・・・・

確率という概念が正しければ・・・・

いい加減収束しなければそれは法則に基づかない。

さあ・・・

法則は絶対だ。

例外など許されぬ。

世に信じられている確率に・・・・

例外がないことを証明するんだ。

そして・・・

私は宇宙一ツイている漢・・・・

目にモノを魅せてやるのだ。



アブドル・ダムラル・オムニス・ノムニス・ベルエス・ホリマク


Nと共に来たり、Nと共に滅ぶべし!!



サイコロは・・・・・


ぴたりと止まった・・・

そして・・・

場が静寂に包まれた・・・・

本当に・・・・

スローモーションのように見えた・・・

吸い込まれるように・・・・





1・2・3


・・・・


私は現実が信じられなかった・・・・

いつもだが・・・・・

基本的にチンチロをしたときは必ずといっていいほどネタとして書いているのに
・・・・

またかと・・・

本当か?これは・・・・

夢は現で現は夢か・・・・

場が静寂したのは何かの予兆なのか・・・

ありえないという思いが時を止めたとしか思えない。

そして・・・

一瞬の静寂の後・・・・


私が弁当を買って来いと顎で使うはずだった二人が大爆笑・・・・

私は本当か・・・

これは現実なのか・・・・

一炊の夢なのではないだろうか・・・

いや・・・

そもそも人の一生なんてものはドグラマグラで言う胎児の夢なのかもしれない・
・・・

その生涯を終えると、目が覚めて次の夢が始まるんだ・・・

そんなことを朧げに感じながら・・・・・

ぐにゃりと歪んだ視界が見る世界をふらふらとエレベーターに向かって歩いてい
った・・・

嘘だ・・・嘘だ・・・

嘘だ・・・・

こんなの虚構だろ、私の・・・

いつのも適当な言葉が紡ぎだしたフィクションだろ?

なあ・・・

そうなんだろ?

こんなに都合が良く・・・

振る度に1・2・3がでるか?

なあ、ありえると思うか?

1・2・3の時だけ大げさにピックアップしているだけだろ?

そうは思わないか?

誰が信じる?こんな話。


他ならぬ私自身が信じられない。

信じられないが・・・・

現実の私は弁当を3つ持ち、コーヒーを3つ持っている・・・・

しかも私の自腹で・・・・

前回も・・・

雨の中本社から来たプロ麻雀士に勝手知らない東京の地で弁当を買いに行かせよ
うとしたときから・・・

ほとんどサイコロなんか触った記憶がない。

それなのに・・・・

何故だ?

何故なんだ・・・

誰か・・・

確率を収束させてくれ・・・

嘘だと糾弾してくれ。

いや・・・

嘘だと言ってくれ。

私の虚構だと・・・

私も虚構説を信じたくて仕方がない・・・・・

そして言われた。

今日の弁当は生涯一美味かったと・・・・

・・・・

私がするはずだった私腹の肥えた嫌らしい越後屋スマイルで・・・・

この分・・・・

何で見返りがあるのだろうか・・・

煉瓦の3つや4つ当たって然るべきだろう。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010/10/20 03:26:53 AM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: