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防犯対策(2)

防犯対策(2)

一口に防犯対策といってもいろいろあります。
会社や金持ちともなるとセコムを使うのでしょうが、ここでは手軽に出来る防犯対策について述べます。


(1) 時間

よくいわれることですが、泥棒が嫌いなものは 時間 です。
泥棒にアンケートをとったところ(警視庁)、時間が 5~10分以上 かかりそうだと諦めると答えています。
ということは、侵入するのに「 手間がかかりそうだ 」と思わせてやるのがポイントです。

・窓の周辺に台になるようなものを置かない。
(例)クーラーの室外機(やむをえない時は上に植木鉢などを置いて手間がかかるようにしておく)
・補助キーをとりつける(見えるところにも)


(2) 音・光

あらゆる対策も効果なく、泥棒が侵入してしまった時は 「音」 の鳴る防犯器具が有効です。
また泥棒が近づくと センサーライト が点くというのも効果的。周囲の人に気付いてもらうのも大事ですが、 泥棒自身の心を揺さぶる のが最重要課題です。

・音の鳴る防犯器具の取り付け
・センサーライトの取り付け


(3) 警戒心

よく玄関に「ピッキング対策ドア」とシールを張ったお宅があります。
これは泥棒に対する脅しとしてよく使われます。
「ここの家は何かしかけてそうだ」と諦めさせるためです。
これに限らず、住人の警戒心を何気に感じさせることが出来ればしめたものです。

・防犯対策済みのシール
・玄関の補助錠の設置


(4) 気配

泥棒は人の気配のする家は避けるようですが、 家族構成 生活時間帯 を知っている場合は別です。
家に小さな子供や老人だけがいる時間があることを悟られてはいけません。
居直り強盗なんて最悪です!
手馴れた泥棒は 郵便物 によって家族構成や留守を確認します。

・表札は苗字だけにして家族構成がわからないようにしましょう。 ・出かける時は居間の電気はつけておきましょう。
テレビはタイマーでつけておけるとさらによい。(留守番リモコン「いますよ」がおすすめ)
・長期に出かける時は郵便・新聞をとめる。
・ポストに鍵をつける。
・電気メーターの回転がないと留守が悟られやすいので風呂の換気扇くらいはつけておく。


防犯対策(3)では実際にマダムが購入した防犯器具の使用感について話したいと思います。

2004年9月7日作成

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