大沢在昌

大沢在昌
1951年、名古屋生。 慶応大学法学部中退。 ハードボイルド、冒険小説を中心に幅広い分野で活躍中。 主な著作に『夏からの長い旅』『ジャングルの儀式』『毒猿』『屍蘭』他多数。(カドカワノベルスより)


2003.4.17
書籍名: 標的はひとり
出版社:角川書店
出版年:平成7年3月

加瀬崇、38歳。 かつて私は、「研修所」と呼ばれる機関に属していた。 日本の暗部を担い、国家が邪魔だと判断した人間を闇から闇に葬る陰の組織だ。 私は組織を離脱したが心には深い傷が残った。 そんな私に断り切れぬ依頼がきた。 標的は世界一級のテロリスト、成毛泰男。 彼は全世界の司法機関の追求をかわし続け、機械のような正確さと残忍さで戦い続ける一匹の獣だ。 私は、自らの自由と尊厳を懸けて最後の戦いを開始した…。 狙う側と狙われる側との目に見えない殺しのゲームを綴った渾身の長編ハードボイルド。

結構、まだ読んでない作品あるんだなぁ…。(^-^; わりとお気に入りの作家さんで、殆ど読んだとおもってたけど、そうでもなかった。(謎) 


2003.5.5
書籍名: ザ・ジョーカー
出版社:講談社
出版年:2002年4月

私立探偵にも逃がし屋にも依頼できないトラブルを、たったひとりで引き受ける最後のプロフェッショナル。 東京の闇と、そこで生きる男のプライドを描いた新シリーズ!「殺しは仕事にしたことがない。 殺しをしなかったとはいわないが」男は六本木の裏通りのバーで客を待つ。 ジョーカーはつながらない数と数のあいだを埋めるのに使う最後の切り札。 使われたあとは用はない。 そこに捨て置かれるか、別の人間が使う・・・・・・。


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