ぷにぷに~あったか子育て~

ぷにぷに~あったか子育て~

超新米ママ(0~1ヶ月)


お気楽生活のスタートだ!!といいたいところだが、育児は思ってた以上にたいへんだった・・・。

「泣く→おむつ→おっぱい→寝る→泣く」が永遠続く。赤ちゃんスパイラル。
朝も昼も夜も関係ない!!
わが子は、まるで時計のように1時間半寝るとごそごそ動き出し、泣いた。
なんて正確な体内時計なんだ~。感心してる暇はない。

この頃の赤ちゃんはオムツが濡れただけで泣く。オムツの消費量は凄まじい。
おむつを変えて、おっぱいあげて、げっぷをさせて・・・この「げっぷ」とやらが厄介である。出ない!出ないのね~。どんなに背中をさすっても、トントンしても。出ないときは出ない!!身体もまだぐにゃぐにゃだから立て抱っこするのも緊張。気を抜くとグラァァァン~と倒れる。
病院で15分は頑張れといわれたが、だんだん頑張る時間も短くなってきた。2週間くらいたつと、5分くらいトントンして「あ、出ないね~。」とあきらめるようになった。(いいのか?)諦めが肝心である。
わが子はほとんど吐くことがなかったので、助かった。その代わり、よくおならをしていた・・・。
たまに気持ちよく「げぷっ。」となると嬉しいものだ。速攻寝かせて、ママもねんね。しばしの睡眠。

赤ちゃんが寝ている間はママも寝なさい。といわれる。
考えてみたら、赤ちゃんは一日ほとんど寝ている。同じくママも寝ていたら睡眠時間たっぷり!!と思うけど、そうではない。
8時間まとめて寝るのと、1時間ちょっとずつ寝て合計10時間以上寝るのとは全く違うのだ。トータルでたくさん寝ていても疲れは取れない。
このころの一番の願いは「まとめて寝たい」である。

しかし里帰りしたおかげで、つらいなりにもずいぶん楽な産後だった。
ごはんは作ってもらえるし、おむつやミルクも代わりにしてもらえる。
抱っこもしてもらえる。母と妹には本当に感謝だ。
何より、経験者や話し相手が近くにいるというのが一番の支えだった。
何もかも初めての経験。不安ばかりなのだ。

私は安産だったおかげか(私の中では難産だが・・・)体調の復活がとても早かったので、精神的にも楽だったと思う。
退院の頃にはお尻の痛みも取れ、歩き回っていた。
ダーリンが休みの度に会いに来てくれたので、ふたりで気分転換におでかけもできた。(焼肉も食べに行っておっぱい張らせたなぁ・・・)

とにかく家族に助けられた1ヶ月だった。感謝。
里帰り生活は初育児の不安とつらさをやわらげてくれた。
実家を卒業してからが本当の試練なのだ~~~!

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: