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2009年06月05日
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カテゴリ: 山の話
週末はまたしても天気がイマイチのようだ。

山に行きたくてうずうずしている私にとっては拷問のようである。

梅雨入り宣言でもあればまだ納得もするが、その気配はまだ見えない。気象庁、いい加減にせええ!


なので山に行きたい気持ちをこめて今日は山の話。


2004年のGWから突如思い立って山歩きをはじめた私。これまで55回の日帰り山行をすべて単独でこなしている。今日はその「単独行」の話。


基本的に山行は複数の人数で行くのがセオリーになっている。「安全」というのがその大前提になっているのであろう。

確かに山行中、行動不能になるようなケガでもすれば、それは「単独行」の場合「死」に直結する。まあ複数名いたとしても結果は変わらないかもしれないが。


しかし私は単独行が好きなのだ。というか単独行しかしたことない。


山登りを始めたのが5年前のGWで、しかも「突然」って感じだった。特にまわりに山登りを趣味としている者がいなかった。という訳で、見よう見まねでまったくの独学で山歩きをはじめた。それでも何とかなってしまうので、山歩きって簡単なものである。



なのでしばらくは単独行を続けたいと思う。少なくとも単独行100回を達成するまでは^^


さて、単独行の「良さ」である。

やはり一番は「マイペース」で好き気ままに登れるということだ。

小学生の頃、遠足で「登山」をさせられた方も多いだろう。それで「登山」が嫌いになったという方は多いであろう。遠足の「登山」には「マイペース」なんて言葉はない。ただひたすら軍隊行進的に進むだけである。こんな登山が面白いはずがない。


しかし、まったくのマイペースで山を歩くというのは楽しいものだ。疲れたら勝手に休めばよい。景色の良い場所があればいつまでもその景色を眺めていてもよい。好き勝手である。まったくの自由だ。


これが単独行最大の良さなのである。そもそも山歩きなんてのは普段の生活を離れ、自然の中に身をゆだねる「非日常」の世界を楽しむ行為である。そこが楽しいのである。

逆にその世界で、あえて複数の人数で出かけ、お互いに監視しあって団体行動をするというのは私的にはNGなのである。私を一人にさせてくれっ!て感じ。


山歩きをしていると時々遭遇するのが、女性だけの2~4名くらいのひたすら「おしゃべり」に徹しているパーティーである。正直、こいつらは何しに山に来ているのかわからない。

山行中にはいろいろな音が聞こえてくる。鳥のさえずる音や風の音、または自分が踏みしめる落ち葉の音など、日常ではなかなか味わえないものばかりだ。でもおしゃべりに夢中では、その楽しみが味わえないだろう。

音だけではない。まわりの景色も非日常だらけだ。もちろん急に開けた場所に出て、遠くの景色が見られるような場所では彼女たちも足を止めるだろうが、山の景色の楽しみはそんなことだけではない。新緑や紅葉やちょっとした小さな花などいくらでも楽しむ視覚ポイントがあるのだ。山行中に見るもの全てが素晴しいのだ。

しゃべくりパーティーのハイカーは、そういった楽しみよりもおしゃべりを優先しているのであろう。本末転倒である。おしゃべりなんて町ですればいいのだ。




もちろん登山道が普通にある山ではルートファインディングにさほど苦労しない。それでも悩んだりするポイントは結構ある。消えかかった登山道で踏み跡らしきものを探し出し、そこを進んでいくのもなかなか楽しいのである。

でも単に先導者についていくだけだったら何の面白みもない。

5年くらい前、50人くらいのパーティーがよりによって房総半島の200m程度の山で遭難するという事件があった。まあ単なる道迷いで、結局は翌朝全員無事に発見されたのだが、それなどはまさにただ単にあほな先導者について歩いくだけの「くだらない」山歩きの典型的な例であろう。


というわけで、やはり山をしっかり楽しむには単独行が最適なのだ。

もちろん私の「日帰り登山」というスタイルでの話である。長期にわたるアルプス縦走とかは当然のことながら複数名で行くのが正しいのであろう。





ああ、早く山に行きたいなあ。

ではでは。

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最終更新日  2009年06月08日 08時17分35秒
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