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2冊目のデスノート・・・第2、第3のキラ
そして “死神の目”・・・・・
『デスノート the Last name』
2006年 日本
監督・・・金子修介
原作・・・大場つぐみ、小畑健(集英社ジャンプコミックス刊)
脚本・・・大石哲也、金子修介
出演・・・藤原竜也、松山ケンイチ、戸田恵梨香、片瀬那奈、マギー、上原さくら、藤村俊二、鹿賀丈史 他
【STORY】
死神のリューク(声:中村獅童)が落とした“デスノート”を手にし、殺人鬼キラとして凶悪犯を抹殺してきた夜神月(藤原竜也)。
恋人が死んだ事件をきっかけに、キラ事件の捜査本部に入り込んだ彼は、キラ事件を解明するためにインターポールが送り込んできた天才青年L(松山ケンイチ)と壮絶な頭脳戦を繰り広げることになる。
しかし、ライトも L も知らないところで、全く予想だにしない出来事が起こっていた。
死神リュークとは別の意思を持つ死神レム(声:池畑慎之介)が、地上に落としたもう1冊の“デスノート”
それを手にしたのは、キラを崇拝するアイドル、ミサミサこと弥海砂(あまねミサ/ 戸田恵梨香)第2のキラとなった海砂は、ライトは持とうとしなかった特別な力“死神の目”を手に入れ、ライトに協力を申し出る・・・
前編より少し長い140分・・・2時間20分。でも長さは全く感じません。
次々起こる事件、次々現れる登場人物・・・次はどうなる?予想のつかない展開~ ライト&ミサミサが勝つのか~L&父が勝つのか~
最後の最後まで 一時も気を許せません~
新たな第2、第3のキラはどうなるのか?!
見どころばかりで~目が離せない・・・
結局、気づけば~また 私には想像もつかないラストでした。
泣いてしまった・・・
藤原竜也くん~ 相変わらずスゴイ演技力発揮してます~
正義を追求しようとして~いつの間にか、誤った方向へ行ってしまう それも気付かぬうちに・・・それでも心のどこかで苦悩している・・・そんな複雑な心情を、例の目力で演じてます。
松山ケンイチくん~ L役で新しいファンをたくさん開拓したのでは?
いいですよね~雰囲気が~~。飄々としてて、つかみどころがなくて~そして翳があるのは・・・最後にその理由もわかります。。。彼の目力も素晴しいです。
そして~~~Lの食べるお菓子が~~~ 美味しそうで~~前編もだけど・・今回もすご~く美味しそう!!!(笑)
戸田恵梨香ちゃんは~カワイイだけじゃない~無邪気さの中にある孤独な影・・・
これも途中で理由がわかるのですが~分かってからは なんだかニコッとしていても哀しく感じてしまう。不思議な魅力を持ってると思います。
後、相変わらず 鹿賀丈史もはまり役ですし~藤村俊二もいいし~
今回登場の上原さくらも意外な役でよかったです。片瀬那奈はスタイルのよさにびっくり!
今回、勿論とってもとっても、面白いのですが~
前よりツッコミどころも満載で・・・
気にし始めると とんでもなく気になる~~~けど あえて目をつぶりました。
それでも~どーしても 気になるのは~~~
◆恋人が亡くなってすぐ!に彼女をつくるのは どうみても不自然でしょう~
それが 回りの者達へのカモフラージュとしても あまりにも大胆すぎる。
◆ライトが記憶を失くす為に デスノートを隠す・・・
自分を信じていた・・というけれど~いくらなんでも、そんなに上手く自分の手に渡るなんて~
あまりにも都合よすぎ?
◆Lが死んだ時~その場にいたのはライトとミサミサだけなのに~
誰が死体を片付けたのか?死んでなかったら~その時わかるよね~いくらなんでも~・・・
◆死神が日本語を話すのも笑えるけれど~
最後にデスノートに漢字で名前を書くのも、ちょっとヘンでしょう~
◆デスノートをつかった者は、天国へも地獄へも行けない・・・
「無」になる。 そしたら~Lは?みんなの為に命を犠牲にしたLも???
あんまりでは?
以上 いくらなんでも~~~~~!の私の疑問・・・ネタバレ(反転で・・・笑)で書いてみました。
そうそう、リュークの声が中村獅童~対するレムもそれ相応の人じゃないとダメだよね~、と思ったら ピーター(池畑慎之介)とは・・・エンドロールで名前出るまで わかりませんでした~残念・・・
やっぱり~面白い!!!
マリー的星評価・・・★★★★+半 (前編、後編 合わせて~)
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