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少年はドラゴンに命を与え、ドラゴンは少年に未来を与えた
『エラゴン 遺志を継ぐ者』
2006年 アメリカ
監督・・・シュテフェン・ファンマイアー
製作・・・ジョン・デイヴィス、 ウィック・ゴッドフレイ
脚本・・・ピーター・バックマン
原作・・・クリストファー・パオリーニ
音楽・・・パトリック・ドイル
出演・・・エド・スペリーアス、ジェレミー・アイアンズ、シエンナ・ギロリー、ロバート・カーライル、ジャイモン・フンスー、ジョン・マルコヴィッチ 他
【STORY】
遥か彼方の帝国アラゲイシアは、かつてエルフ、ドワーフが人間と共存する平和な土地だった。ところが今、ガルバトリックス王(ジョン・マルコヴィッチ)の圧制の下、帝国は大きな混乱の中にあった。15歳の少年エラゴン(エド・スペリーアス)は、ある日、森の中で光を放つ青い石を見つける。その石こそ、世界の運命を握るドラゴンの卵だった!卵からかえったドラゴン・サフィラ(声:レイチェル・ワイズ)を密かに育て始めたエラゴンは、王が放った魔物に叔父を殺され、自らの運命を悟る。彼はかつて偉大な力を持っていた伝説の種族・ドラゴンライダーとして選ばれたのだ。大きな使命を負い、サフィラ、語り部ブロム(ジェレミー・アイアンズ)とともに旅立ったエラゴン。帝国の運命はエラゴンの手に・・・。
15歳で物語を書き始め、17歳で自費出版した10代のベストセラー作家クリストファー・パオリーニのファンタジー小説を映画化。国を守るドラゴンライダーに選ばれた17歳の少年エラゴンが愛と勇気の冒険を繰り広げる。
監督はジョージ・ルーカスのVFX工房ILM出身のシュテフェン・ファンマイアー。
ドラゴンライダーという発想&テレパシーで話すという所が~現代っ子の発想ってカンジがしました。ドラゴンがとてもリアル~。 『ネバー・エンディング・ストーリー』をちょっと思い出しました。表情が少し似てるなぁ~と。
18万人から選ばれたというエド・スペリーアス・・・ずば抜けた2枚目ではないのですが~
少年のあどけなさを残しつつ・・・段々とドラゴンライーダーへと成長していく姿はとても好感が持てました。きっと素朴さも求められ選ばれたんだと思います。
素直そうな瞳がよかったです。
ジェレミー・アイアンズは渋いです~最初世捨て人のようなんですが~(その時は結構ボロボロ)
エラゴンと出会ってからは~カッコいいです。
彼のような役者さんが出ると~映画が重厚になりますよね。
シエンナ・ギロリー・・・最初静止画像を見ていた時は~グウィネスにちょっと似てる~と思ったんだけど、映画では もう少し強そうな~迫力みたいなものを感じました。
エルフ族の女王ということで、人間っぽくない雰囲気が好きです。
マルコヴィッチは~さすが~!というしかないですね~
見るからに邪悪な王というカンジ。
今回~私のイケメンチェックに引っかかったのが(笑)マータグ役のギャレット・ヘドランド。
いい者なのか、悪者なのか~正体が掴めない。謎めいたところが素敵~好み~!
と思って調べてみたら・・・『トロイ』で、私がいいわ~と思ってた、ブラピ演じるアキレスの従弟役の彼でした。
あの時は金髪で確か青い瞳~だったような?(だってブラピとそっくりの役だったし)
今回、黒髪・黒い瞳なので全然わかりませんでした。
でも いつも好みは変わらない~という自分。よ~くわかりました(爆)
全体的に流れが速く~パッパパッパと話が進んでゆきます。
ボヤボヤしてると置いていかれそう・・・
時間もそう長くないので~かなり、はしょってある感はあります。
でも だからこそ~いいのかな? 面白くない~とか思う暇もないし・・・いえ~つまんないワケはないんですけど。
本当に展開が早いので~~~
ドラゴンが凄かったな~~~
本物みたい! 飛ぶシーンは一緒に飛んでるみたいだし・・・火を噴くとこもド迫力!
アーリア王女の声はレイチェル・ワイズなんですよね~
私は吹替え(チビの為~~~)なので “小雪” でした。まぁまぁ・・でした。レイチェルの声・・・きっといいんじゃないかな~~?
ちなみにエラゴンは山田孝之くんだったって 最後まで気付かなかった。エンドロールで名前見て・・・ そうだった・・・と思い出しました。
最初、間違えてドラゴンの声が“小雪”って書いたのですが~
コメントで教えていただいて~12月19日訂正しました。
『ロード・オブ・ザ・リング』じゃないけど~
いかにも 「つづきます」みたいな終わり方でした。実際続くんですが~
最初に出てきた~エラゴンの従兄くんは、いずこ???
マリー的星評価・・・★★★+半 (3部作の1話目としては こんなもんかな~?)
『グランド・ブダペスト・ホテル』 2014年06月16日
2014年6月に観たい映画 覚書 2014年06月01日
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソル… 2014年05月14日