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昭和から平成へ、
日本の真ん中で、日本人の姿を見守る東京タワー。この国で暮らすすべての人に捧げる、ただ普通に生きていくことの素晴らしさ、
あたたかさを見つめ直した映画です。
『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』
監督・・・松岡錠司原作・・・リリー・フランキー
出演・・・オダギリジョー、樹木希林、内田也哉子、松たか子、小林薫 他
【STORY】
1960年代。3歳のボク(オダギリジョー)は、真夜中に玄関の戸を蹴破って帰ってきた酔っぱらいのオトン(小林薫)にいきなり焼き鳥の串を食べさせられてしまう。オトンに手を焼いたオカン(樹木希林)はボクを筑豊の実家に連れ帰り、妹の“ブーブおばさん”の小料理屋を手伝いながら、女手一つでボクを育て始めるのだった。
この映画を、観る予定に入れてなかったのは・・・
私には、反則技のオンパレードだったから~。
時代背景・親子愛・闘病 一体どれだけ泣けというのか・・・?(苦笑)
それでも観てしまった!
予想通り、ずっと泣いていました。。。
なつかしい風景・流れる音楽・「ボク」のだらしなさ・その後の活躍・オカンの苦しい闘病生活 そして、親子の心のふれあい。
ハジケてるオトンのさりげない愛情・・・
本当にシンプルなのです。
ストーリーも原作を読んでいなくても、分かりすぎる位分かっているし・・・
絶対 ここらへんで涙が出るよね~というトコで必ず泣くし。
邦画にしては、長いと思うのだけど・・・長さは全く感じません。
オダジョーは・・・実は苦手な役者さんなのです。
彼はジョニーの大ファンなので、好きになろうと努力したけど(笑)・・・
なんだかイマイチ、彼の方向性が~私には合わないんです。。。
でも この役はよかったです~ つかみどころのない雰囲気がぴったりだったなぁ~
演技も上手いしね(それは、認めてます)
樹木さんは~もう絶対いいって分かっていたから~
期待通り! 素晴らしかった。 こちらも飄々とした中に~「ボク」に対する溢れんばかりの愛情を感じ、親ってこうなんだよね。。。と納得の演技。
闘病シーンも、リアルで涙なくしては見れませんでした。
オカンの若い頃は~実の娘さん、内田也哉子さん。さすがに顔も似てるし、特に声がそっくり!!やっぱり親子ですね~~~
オトンは小林薫・・・こちらは、若い頃も年取ってからも一人で演じてて・・・ある意味立派。(笑)でもね~そんなに違和感ないんですよ。。。このテの方ってあまり変わらないのかな?
子供時代の子も上手かったし、中学・高校時代は~『花男』のつくしの弟くん。この子も演技が上手いんですよね。
後、ちょっと注目してる勝地涼くん~
彼が面白かった!今まで見たことない彼を見ることが出来ました。ダンスに、モヒカン~おネェ言葉~
今回のチャレンジで~これから演技の幅も又、広がったんじゃないかなぁ。。。
あっ 松さん~彼女もよかったですよ(忘れるなって・・・笑)ノンクレジット?で 素敵なゲストも~彼女もいつも可愛いなぁ~
マリー的お気に入り度・・・ ★★★★★★★★☆☆
子供時代の「ボク」を見て、死んだおばーちゃんを思い出した。
いつも、どんな時も無償の愛をくれた。
死ぬ時は、両手を姉と私に握ってて欲しい~って言ってたのに~病院で一人で逝かせてしまって 本当にゴメンね。
オトナになった「ボク」を見て、長男を想った。
だらしなくて、手がかかって~いつも私に悪態ばかり・・・ちっとも言うことを聞かない。
私が死んだら、後悔するのかな??? 親孝行すればよかったって思ってくれるかな・・・
そんなことを考えた映画でした。。。
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