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2001年『ファイターズ・ブルース』
監督・・・ ダニエル・リー
製作・・・ アンディ・ラウ、イー・トンシン、 キャサリン・ハン
出演・・・ アンディ・ラウ、常盤貴子、インティラー・ジャルンプラ、アピチャヤ・ハナサナポン他
【STORY】
灼熱の国タイ。日本人女性・澪子(常盤貴子)は孤児院のシスターとして、親を亡くした子供たちの世話をしながら暮らしている。ある日、1人の男が孤児院にやってきた。彼の名はタイガー(アンディ・ラウ)。孤児院に預けられている、今は亡き恋人ピムとの娘プロイに会いにきたのだ。だがタイガーは、刑務所から出所したばかりの男。父と名乗る男の突然の出現にプロイは戸惑い、素直になれず反発してしまう。親子を引き合わせた澪子は責任を感じ、タイガーの心配をするうちに、いつしか彼に惹かれている自分に気がつく。澪子の優しさに触れて、タイガーは少しずつ自分の過去を話し始める・・・。
この『ファイターズ・ブルース』は、たくさん出演作のあるアンディの100本目の記念すべき映画。アンディの製作会社“天幕”作品なので~彼自身もプロデューサーとして参加しています。
2000年のクリスマスに香港で公開され、3週連続第1位、2000年度香港映画トップ3の動員を記録した作品。
監督は『もういちど逢いたくて 星月童話 』でファンタジックなラブ・ロマンスを描いたダニエル・リー。
主演には『もういちど逢いたくて 星月童話 』でレスリー・チャンと共演、映画デビューを飾った常盤貴子。元々、アンディが彼女のファンで~この作品を観て出演を依頼。
劇中では「自分の声で演じたい」という、彼女の意思により日本語・広東語・タイ語・英語で熱演。
初めて観た時には~大泣きしました。
アンディの良いところ・常盤貴子ちゃんの良いところ 全部出てます。
しばらく観ていなかったのですが・・・最近アンディLove♪Love♪になったRママさん(イニシャルの意味ナシ?バレバレ?笑)が
何度も何度も観てる(らしい)ので~つられて観ちゃいました。
やはり 大泣きです。。。途中にも、何度も涙がこぼれますが~~~本当に感動するストーリーです。
ボクサーのサクセス、人生のサクセス、人としてのサクセスというものを柱に男女の愛、親子の愛が丁寧に描かれたヒューマン・ドラマで、ラブ・ストーリー。
香港映画はちょっと・・・という人にも(誰?)オススメですし~是非是非 多くの人に知ってもらいたい映画です~
アンディ好きじゃなくっても~腹筋好きのそこのあなた・・・
「泣くこと」に飢えている方にもオススメ。思いっきり泣けますよぉ ううう・・・
14歳のムスメが~列車で眠ってしまって~頭がカクッと落ちそうになる時~慌てて肩を差し出すシーン・・・
感動するし~素敵です~~~。
ラブシーンなども あっさりしているのですが、視線や仕草が本当の“愛”を感じさせます。
ムエタイ(タイ式ボクシング)のシーンも迫力満点なので~男性にもいいんじゃないかなぁ。
DVDには、来日記者会見や舞台挨拶も収められ~お茶目なアンディが見られます。
ああ・・・ついにカテゴリーに “アンディ映画” を作ってしまった。。。
今まで作ってなかったの・・・
節操のないブログでゴメンなさい。
イノセントワールド ー天下無賊ー 2007年10月17日