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この橋を渡れば、またきみに会える
『テラビシアにかける橋』
監督・・・ガボア・クスポ
原作・・・キャサリン・パターソン
出演・・・ジョシュ・ハッチャーソン、アナソフィア・ロブ、ズーイー・デシャネル、ロバート・パトリック、ベイリー・マディソン、ケイト・バトラー、デヴォン・ウッド、エマ・フェントン 他
【STORY】
学校でいじめられっ子のジェス(ジョシュ・ハッチャーソン)。ある日、彼のクラスに風変わりな転校生・レスリー(アナソフィア・ロブ)という少女がやってくる。
出会ってすぐに親友になった2人は、森の中に“テラビシア”という、空想の2人だけの秘密の国を創り上げる。現実の世界では集団生活にうまく溶け込めない2人だったが、テラビシアでは王と女王となって国を取り仕切ることができるのだ。
初めて心を許せる友達に出会った2人。しかしそんな楽しい日々は長くは続かなかった・・・。
【解説】
『ナルニア国物語』のスタッフが再集結。30年にわたり世界中で愛されてきた、国際アンデルセン賞を受賞したキャサリン・パターソンの同名ベストセラー児童小説を映画化。
こんなに泣いちゃうお話とは・・・実は、予告もチラシも見てなくて~ ただ「泣ける映画」だという知識だけで鑑賞。
しょっぱなから始まる、イジメの数々に胸が痛い・・・。締め付けられるよう・・・まずそこで涙。
孤独な少年。
家にも学校にも居場所はなくて、現実逃避出来るのは、唯一自分が描く“絵の世界”だけ。
家族の愛はあるのだろうけど、生活に追われ 父も母も彼の心を考える余裕はない。
だから、太陽のような彼女が現れた時 私は少年より喜んでいたかもしれない・・・
自分というものをしっかり持っている女の子。個性的で、田舎町では浮いてしまう~
でも彼にとっては救世主。
2人が作り上げる空想世界 “テラビシア” 誰もが小さい頃経験あるんじゃないかな~?自分だけ、あるいは自分達だけの国。。。
彼女が来てから、彼は変わった・・・
今まで、すべて「あきらめていた」けど、あきらめなくていいんだって気づく。
イジメられることを「楽しむ」って感性は素晴らしいね。
“テラビシア”の住人はよかったわ~
巨人がイジワル上級生の顔だったのが、すごく可笑しかった。。。
木の上のお家 “ツリーハウス”? は永遠の憧れだな~~~♪
少年ジェスは、『ザスーラ』のお兄ちゃんジョシュくん、あの時も演技は上手かったけど~
この難しいジェス。役になりきって演じてた。とても合ってたと思う。
最近の子役って、みんなもの凄く上手いよね。。。
レスリー役のアナソフィアちゃん、と~~っても美しい子だと思ったら、『チャリチョコ』の小生意気なヴァイオレットちゃんだったのね。
恥ずかしながら、観終わってパンフ見るまで気づかなかった(恥)あんなに何度も観た作品なのに~~~(ジョニーしか見てないって?)
イキイキとしたレスリーは、彼女以外考えられないぐらい合ってたと思う。(ちょっとナタリー・ポートマンの小さい頃に似てない?)
後印象に残ったのは、音楽のエドマンズ先生 ズーイー・デシャル。
歌も上手いと思ったら~歌手でもあるんですね。とってもチャーミングで素敵でした。
ジェスが憧れちゃうのもわかるわ(笑)
全体的にとても好きなタイプの映画で・・・ストーリーも映像も~スキ。
ただ、“イジメ”とジェスの家庭内での苦悩が辛くて~~~
それに ラストが酷かった。
彼女が急に引っ越して・・・とかなんとかではダメ?(それでは「普通」な映画になるのか・・)
それと “テラビシア”は、あの2人の王国なんだから~
妹ちゃんはお客さんじゃなきゃ~!
ラスト近くは、涙が止まりませんでした・・・
マリー的お気に入り度 ・・・ ★★★★★★★★☆☆
マリー的涙度数 ・・・ ★★★★☆
ちなみに、小さい頃 キラキラ光る妖精と遊んでました 私
『グランド・ブダペスト・ホテル』 2014年06月16日
2014年6月に観たい映画 覚書 2014年06月01日
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソル… 2014年05月14日