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2008年05月19日
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カテゴリ: 映画









『ダージリン急行』

監督・製作・脚本・・・ウェス・アンダーソン
脚本・製作・・・ロマン・コッポラ
脚本・・・ジェイソン・シュワルツマン
出演・・・オーウェン・ウィルソン、エイドリアン・ブロディ、ジェイソン・シュワルツマン、カミーラ・ラザフォード、イルファン・カーン、ビル・マーレイ、アンジェリカ・ヒューストン、ナタリー・ポートマン 他




                  【STORY】

インドを駆け抜ける列車・ダージリン急行に、長男・フランシス(オーウェン・ウィルソン)の呼びかけで、次男・ピーター(エイドリアン・ブロディ)、三男・ジャック(ジェイソン・シュワルツマン)のホイットマン3兄弟が集まった。
父の死をきっかけに1年の間絶交していた彼らは、それぞれに問題を抱えていた。会えば口論し、掴み合い、いがみ合う3人。しかしこの旅には目的があった。それは行方不明になった母親を探すこと。かくして、3兄弟の心を癒すインド横断の列車の旅が始まった・・・





魅惑的なインドを舞台に、大人に成り切れない3兄弟が列車での旅を繰り広げるヒューマン・コメディー。
監督は『ライフ・アクアティック』のウェス・アンダーソン。主人公の3兄弟をアンダーソン監督の盟友オーウェン・ウィルソン、『戦場のピアニスト』のエイドリアン・ブロディ、『マリー・アントワネット』のジェイソン・シュワルツマンが演じている。とぼけた笑いと温かい感動に満ちた、アンダーソンならではの作品世界が魅力だ。
テーマはデビュー作から一貫している「家族の絆」だ。シリアスなドラマにもなりうる話を、新しいのか古いのかわからない独特のユーモアとペーソスでくるむスタイルは健在だ。

なお本編前に、短編『ホテル・シュヴァリエ』が上映されるが、これは本編へのプロローグとなっている。








予想通り、“ゆる~い物語”でした。

本編前にジェイソン・シュワルツマンとナタリー・ポートマンの短編『ホテル・シュヴァリエ』があるのですが・・・
これがよかったなぁ。

ここでのナタリーはヌードを披露。ストリッパー役だった『クローサー』より素敵な肢体を見せてるかな?
意味深な2人、どのようにも、とれる関係にイロイロ想像している間に本編が始まります。
彼女がこっそり旅行鞄に入れたものは・・・?本編でその答えも分かりました。





舞台はインドの大地を走る列車内がほとんどかと思いきや・・・


そこでは思いもよらない哀しい出来事にも直面してしまうのですが、3人は力を合わせそれを乗り切り
遂に母親に会いに行く・・・

そんなエピソードの数々にちょっと胸が熱くなったりした。(この映画で泣いちゃうなんて・・・思ってなかった 笑)



父の形見のスーツケースを投げ捨ててゆくラストにもちょっと感動した。。。
スーツケースは勿体なかったけど・・・







長男・オーウェン・ウィルソン。
ずっと包帯姿で~素顔はほとんど見れない・・・
彼は長男として、みんなの面倒を見なくてはいけないという責任感が強すぎて?なんでも勝手に決めてしまう。食事注文時のメニューさえも・・・
他の兄弟が反発するのも無理はないんだけど~。なんか彼の必死さが滑稽でもあり哀しくもある。
父親が自分を必要としていなかったかも?という危機感もあったのかなぁ・・・とか考えちゃった。
私生活でも悩み多き彼?オーウェンのキャラ、とっても合ってました。





次男・エイドリアン・ブロディ。
彼が一番この兄弟にミスマッチ?と思いきや・・・意外と合ってて(笑)なんか新鮮な驚き。

飄々としたカンジがとてもよかった!!
真面目な表情をすればするほど、なんか可笑しくて。





三男・ジェイソン・シュワルツマン。
『マリー・アントワネット』ではルイ16世だったんだよね・・・イメージ違う!

彼は小説家だったのですね~。それも家族のことをネタに書いている。
彼の作品を読んで、けなしながら~こっそりトイレで泣いてる次男も可笑しかった。(正直になれないんだよね)
『ホテル・シュヴァリエ』でのナタリーとの“これから”を示唆する会話がふんだんに出てきます。






後半、彼らに接した人、関わりのあった人が、
乗ってるはずのない列車に乗って次々に現れるシーンが象徴的でよかったです。(ここでカメオ主演のビル・マーレイが2度目の出演。ナタリーも出ます。)



列車の車掌さんとか、アテンダントの彼女とか印象に残る人もたくさん!
母親役のアンジェリカ・ヒューストンも個性的な方で~印象に残りました(本当に尼さん?)
インドの風景にも心癒されるし、列車内の装飾もいいカンジ。






080123_darjeeling_sub2.jpg




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父の形見のスーツケース。
全部で10個?一つ一つにシリアルナンバーが・・・
動物のシルエットの色合いもおしゃれだし~なんかいいな~って思ってたら
なんと!私の大好きなヴィトン社製でした~~~。
どんだけ放っても、上に座っても丈夫なの。さすがヴィトン。。。




大好きなイケメンも出てないし~(爆)ここが凄くいい!って作品ではないけど
好きでした。




マリー的お気に入り度 ・・・ ★★★★★★★★+半 
マリー的涙度数 ・・・ ★★★★☆ (意外と感動~~~)










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最終更新日  2008年05月19日 20時40分11秒


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