pure breath★マリーの映画館

pure breath★マリーの映画館

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

マリーmypink

マリーmypink

カレンダー

お気に入りブログ

こぶたのベイブウ映… こぶたのベイブウさん
猫とHidamar… にくきゅ〜う★さん
世界の中心に愛をさ… sanacatさん
☆orange pe… ☆オレンジピール☆さん
あ!CINEMA 365 DAYs ラブ☆シネマさん

コメント新着

くーる31 @ 相互リンク 突然のコメント、失礼いたします。 私は…
マリーmypink @ ななさんへ・・・ ななさん こんにちは~~♪ >生ジョニ…
なな@ アップしました~ 生ジョニー,羨ましいなぁ 監督さんって…
マリーmypink @ rose_chocolatさんへ・・・ rose_chocolatさん こんにちは~~♪ …
rose_chocolat @ Re:『ガリバー旅行記』(04/18) マリーさん、楽天は省エネだねw でもも…
2010年07月11日
XML
カテゴリ: 映画



          どうして僕は、大人になれないんだろう・・・



『トイ・ストーリー3』

監督・・・リー・アンクリッチ
脚本・・・マイケル・アーント
声の出演・・・唐沢寿明、所ジョージ 他



                 【解説】

カウボーイ人形のウッディたちが織り成す、おもちゃの世界を描いて世界中で大ヒットした『トイ・ストーリー』シリーズの第3弾作品。

前2作の監督だったジョン・ラセターが製作に携わり、メガホンを取るのは『ファインディング・ニモ』『モンスターズ・インク』の共同監督、リー・アンクリッチ。おもちゃたちが繰り広げるアクション満載の冒険に胸が躍る。



                 【STORY】

カウボーイ人形のウッディはご主人様アンディの一番のお気に入り。でもそれは、ずいぶん前の話。
アンディはとっくにおもちゃを卒業し、もうすぐ大学に進学するためにこの家を出ていくのだ。
ご主人様を失ったおもちゃたちの運命は、ゴミとして廃棄されるか、どこかに施設に寄付されるか。

そんなある日、何かの手違いでおもちゃたちはとある託児施設に寄付されてしまう。実は、そこはおもちゃを破壊しまくる凶暴なチビッコたちが集まる、おもちゃにとっての地獄だったのだ…。







かなり前、ストーリーを聞いただけでうるうる。
他の映画上映で、予告編上映が始まってからは、それをみては涙。
大好きな大好きなトイ・ストーリー・・・

本編を観たら、どれだけ泣いてしまうのだろう・・・と覚悟を決めての鑑賞。

私と同じく、いえ私以上に楽しみにしていた長男(19歳)とチビ(13歳)と一緒に・・・(ムスメは旅行中で行けなかった)





ちなみに今「トイ・ストーリー1」を鑑賞しながら書いてます♪




いつものように冒頭、アンディの想像のお話で始まり・・・と思いきや、それはビデオ。
アンディはすっかり大きくなっていた。このアンディが↓335655view003.jpgこうなって
100614_toystory3_sub2.jpg

ウッディたちはみんなおもちゃ箱の中。



そこにはウッディの彼女?ボー・ピープもいなくて、我が家の子供たちもショック・・・後でパンフに「他の家に譲られた」という設定と聞き一安心。




今回は、本当に切なくなったり、笑ったり、泣いたり、怒ったり~忙しかった。


ウッディ、バズ、レックス、ハム、ポテトヘッド夫妻~などいつものキャラに
新しい強烈なキャラ(ロッツォやビッグベビーやケンや)、それぞれにいろんな見せ場があって、無駄がない。


絶対絶命のごみ焼却炉でのおもちゃたちの友情。

覚悟をきめて手を取り合う姿には、おもちゃとは思えない崇高な精神を感じた。





切ない3だけど、今回も笑いは満載~

特に可笑しかったのは初期化されたバズのスペイン語バージョン、最初の勘違いスペースレンジャーも面白かったけど~~
今回のバズも可笑しかったわぁ。



そして、一番のツボは

勘違いイケメン、ケンです。
バービーとの出会いから、一人ファッションショーから、悪の手先にしては弱っちいダメ男くん。
あの衣裳部屋も凄かった!



新しいキャラではビッグ・ベビーがものすごいインパクト!!
バブ・・バブ・・・がこんなにホラーに聞こえたことはないわ。。。
哺乳瓶咥える姿も怖かった~(笑)
でも、それが私にはウケた。






100312_toy3_main.jpg

さっき長男がまた思い出したように、アンディが最後にウッディを紹介した時の台詞にじ~んとしたなぁ。と。

ウッディは仲間を決して見捨てない。
仲間を大切にする。

そのような台詞だったでしょうか・・・
先のW杯で日本が見せたチームワークにも通ずるものがありますね。



ウッディの思いはちゃんとアンディにも届いていて・・・

それは逆かな?アンディがそんな風に、いつもお話をこさえてくれて~それに応えるウッディになったのかもしれない。


そんな2人だから 気持ちが通じ合っていて、それが最後のウッディの決断になったのでしょう。
アンディにもおもちゃにも感情移入出来たなぁ。



最後に、アンディが大切な宝物(ウッディたち)を一人づつ紹介しながら
渡していくところ・・・

楽しそうに遊んでるアンディの姿が霞んでしまった。
涙が止まらなかったよ。



おもちゃにもし本当に“感情”があるなら、みんなこんな思いをしているのかな?
大切な人との別れ、新しい1歩。

それは大切なご主人の旅立ちでもある。




監督のメッセージ

■人間は人生の中で過渡期を迎えると、いろいろな変化が訪れる。
その時、何かを置き去りにして先に進まなくてはいけないこともある。■



1996年の1公開から約10年・・・アンディの成長した姿と、アンディの愛犬の老いた姿に、年月を感じた・・・。
うちのチビがチビじゃなく「デカ」になってるワケだ。


みんなに勧めたい作品!





マリー的お気に入り度 ・・・ ★★★★★★★★★★以上~~~(★10個じゃ足りないよ)






実は・・・私が行った映画館
今までやってなかった3Dをこの映画に合わせて始めたばかり。
貸し出された3Dメガネが、なんか変で・・・「ディ&ナイト」をやってる時に子供の分と2つ別のに交換してもらったのです。
でも・・・私のはやっぱりおかしくて、最後までなんか不具合を感じつつの鑑賞。
今度は絶対2Dで観るっ!!
やっぱり3Dは嫌い~~~><;






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010年07月15日 17時22分44秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: