三十路からの美容道~四十路からの人生道

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チーク

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チーク

モーヴ、イエロー、フューシャ、ピーチの4色のパレット。ひとつひとつの色も美しいけれど、4つを並べて見ると、思わず見とれます。まるでそれぞれが個性的なバラを表現しているかのよう。アイカラーとして使っちゃっても良さそうです。
さて実際に開けてみると、写真ではちょっとわかりにくかったけれど、全体にゴールドが吹き付けてあって、それぞれの色パレットの上に立体的なGのロゴを浮かび上がらせて、たいそうキレイです。1,2度ブラシで刷くと残念ながら取れてしまうのですが、それもなんだか、バラの花園への黄金の門を開くみたいな感じで、ちょっとわくわく。プリズムアゲインの小悪魔的な香り。ちょっとくるくるっと刷毛をまわしただけで結構色が付いてくるのですが、パレットの方は色同士の境目に仕切もないのに色が混ざっていかないのはさすがです。
頬に乗せてみました。
まずとっても自然な発色です。そして肌になじんでメイク直ししたみたいに頬が滑らかに。付属のブラシも小さすぎず、適度にコシがあってしかも毛先が頬にあたるとき刺激がなく秀逸です。ここまではプリズムアゲインの基本的な能力でしょう。肝心のお色ですが、黄色がこういう役割を果たすとは!と良い意味に裏切られた素敵な気分です。ピンクだけでもきっときれいに映えたのでしょうが、黄色のニュアンスが加わることで、あの美しいグラデーションをたたえたバラの花弁のように、ピンクと黄色のとけ合った微妙な色合いが出るのです。
バラ色の頬って、こういうことだったのね・・・、と納得。
すばらしいの一言です。買えて良かった。メイクの楽しみが増えました。

ゲラン ディヴィノーラ ブラッシュ ローズ ブランヴァン
重量感のあるケースがディヴィノーラのゴージャス感をひきたてます。ケースが重いとの意見もあるようですが、私はやっぱり女性が変身するためのメイクアップ品は、いわば魔法のコンパクトなわけで(^^;、、ずっしりと存在感のある特別さっていうのはそれなりに大事なんじゃないかと思ってます。
内容的にも、パウダーのきめ細かさ、香り、色づき、どれをとっても大満足な一品です。

シャネル イレール ブラッシュ
1色もののチークですが、これがつけてみるととっても良い。ピグメントが入っているんですね~。ピグメントっていうのは「色素の微粒子」みたいな意味です。それが光をうまく反射して欠点を飛ばしてくれるという、三十路からの女性のためにあるような嬉しい効果があります。
頬の高いところに光を集めてくれて、テカリではない「ツヤ」を視覚的に演出してくれる優れもの。新色のティーローズが人気らしいです。

ジバンシィ プリズム アゲイン ブラッシュ
ブラシで4色のチークをくるくるっとなでるようにして混ぜます。頬に付けてみるとやわらかく自然な発色。ブラウン系なので付けすぎると顔が茶色くなっちゃいますから(^^;もうちょっと付けたいかなってところでやめておいて、あと残りの粉でフェイスラインとか鼻筋をちょっとなぞるように刷いておきます。
アイシャドウとリップもベージュ・ブラウン系で統一してみると、今までになかった雰囲気のメイクになりました。華やかな感じが押さえられて、シックなイメージに。

花王ソフィーナ オーブ ウォータリーチーク
リキッドタイプのチークを使ったことはありますか?
使ってみるまでは、ファンデがハゲるんじゃないかとか、うまくつかなくて「おてもやん」になっちゃうんじゃないかとか、心配がありますが、興味のある方はぜひ一度カウンターででも試しにつけてもらってください。
付けたい部分にチョンとつけて、指先で軽くたたくようにぼかしていくと簡単にきれいに付きます。発色も自然で色落ちがしにくいのが特長です。ちょっとつけすぎたかな?と思ったら、上からパウダーを少しはたけばうまく調整できますよ。
ホワイトパールのハイライト用は面白いです。ファンデの上に付けるとラメラメが目立ってしまう場合は、下地の上にのせ、それからファンデを付けると、控えめなパール加減が絶妙なハイライト効果をもたらします。試してみてくださいね。

発色がとてもきれいです。4色のグラデーションになってるので適当に混ぜてもいいし、濃いピンクの部分を軽くのせておいて、パールを顔全体にのせてもきらきらしてきれい。ブラシのカットも気に入ってます。

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