メモ5
最近ではまったくいわれなくなってきたジェンダーフリーだが
しかしジェンダーフリーは男女共同参画基本法が残っている
かぎりいつ息を吹き返すかわからない。
それに根本的なところではまだ残っているのではないかと思う。
ジェンダーフリーについての自分の考え。
まず多くの人がいっていることだが、
「ジェンダーフリーは。。。だ！」
ということは難しい。
たとえばフェミニストにきけば誰でも
「ジェンダーフリーは性差否定ではない」
というだろうし。つまりその言葉の定義
そのものをしてもはじまらない。
また
「こういうふうにジェンダーフリーを考えているフェミニストもいる。」
とかよくきく
「フェミニストにもいろいろいる。」とかも
あまり関係ない。
思うに大切なのは
「ジェンダーフリー」の名の下で現実にいったいどのようなことが
行われたかである。
つまりいくらフェミニズムがフェミニズム内で勝手に
ジェンダーフリーを定義しようと関係ない。
実際どのようなことが行われたのかが肝心なのだ。
あの例のジェンダーフリーパンフレットを配っておいて
ジェンダーフリーは性差否定じゃないとかいってもなんの
意味もない
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