独り言 反 女権主義

独り言 反 女権主義

なぜ日本に偏って姑嫁葛藤が起こるか



何故なら原因は財布の管理にあるからだ。西洋、というか日本、東アジア辺を除いて世界中)では財布の管理は父親である。唯一共働きのときに、女性が女性の給料を管理することがあるだけで、男性の給料は当たり前だが男性が管理する。生活費も男性が管理する。

日本で嫁姑のような醜い争いが起きるのは財布の管理を女性がしてるので、ある男性の母親とその妻の支配権がぶつかるのである。だから醜い争いになるのである。

男性が家計の管理をしてる場合、ほとんど姑嫁はぶつかりようがない。男性の親世代は父親管理していたし、現在の世代も男性が家計を管理するため、そもそもあまりお互い家計において権限が無いのでぶつかりようがない。

欧米ではこんな激しい、そして醜い姑嫁葛藤など見たことが無い。(別に仲がいいわけでもないけど)

逆に欧米では父親が家計を管理しているため、お互いの領域がぶつかるため、妻の父親と夫はジョークにならないくらい敵対する。日本で妻の父親と夫との葛藤はせいぜい「うちの娘にどうたらこうたら」というギャグのような笑いのような葛藤だが、欧米ではシリアスだ。
なぜ日本において舅VS男性がそこまで激しくならないかといえば、どっちも家計の管理をしていなければ権限がぶつかりようもないからである。そこまで権限がないのである。

要するに姑嫁争いというのは決して女性が虐げられていたというものではなく、そもそもここまで姑が力を持つ時点で、日本が女権社会であったかという証拠なのである。

男性が家計を管理する社会になっていけば、こんな醜い女同士の争いは無くせるだろう。

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