ぴょんぴょん堂

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着物徒然話


また着方の工夫などを書き綴っていきたいと思います。
かなり偏った方向に行ってしまうかもしれませんが
あくまで私見なので あまり熱くならずに 
さっらと読み流していただけますと有難いです。

早速・・・アンティーク着物との出会いから

私は着物を着始めた当初はアンティーク着物の存在を知りませんでした。
でも浴衣から始まって着物を着られるようになると 次第に着物の本や
雑誌を読むようになり その中でアンティーク着物の存在を知りました。
でも 身長が高いのでサイズ的に無理と決め付けていましたが
ある雑誌で 女優さん?が男物の着物を対丈で着ていたり レトロな着物を
おはしょり無しで着ている姿を目にして衝撃を受けました。
着物を着る時は おはしょりが無くては駄目なもんだと
思い込んでいましたので このような着方だったら 
私にもできる!と大喜びしました。
目の前がぱっと開けて この瞬間から私の自由な着物が始まったのです。

着物を着るのはめちゃめちゃ楽しいです。
こんなに飽きっぽい私が何か継続していることと言えば
着物を着ることくらいです。(毎日ではありませんが)
何でこんなにハマッッテいるのかというと 
自分なりに 自由に楽しんでいるからだと思います。
コーディネートもあれにはこれと 決め付けてしまわないで
色々考えるだけでも かなり楽しいです。
例え 着物を着ていなくても こんなに楽しめるなんてすごい事です。
同じ着物でも帯や小物を変えるだけでなく
襟の抜き加減やあわせ方で違った着方も出来ますし
考え出すと止まるところを知りません・・・。
私は自由に楽しんでいますが
着付けをきちんと習われて完璧に着こなしていらっしゃる先輩方にとって
私のような着物の着方は 「ヘン」だとか「おかしい」とか
お叱りを受けてしまうかもしれませんが あくまで普段着ですから 
色々な着方や遊び心があって 良いのではないかと思うのです。

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