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国立新美術館でフェルメール、サントリー美術館では鳥獣戯画展をやってます。この2つは月曜日に開館している数少ない美術館です。
まずはフェルメール「牛乳を注ぐ女」です。何というかさすがフェルメール。どことなくオーラを感じます。同時代のオランダ風俗画を展示してありましたが、このような多数の絵画が書かれたからこそ、その頂点の作品が素晴らしいのだなと感じました。
その後、近くの東京ミッドタウン内にあるサントリー美術館で「鳥獣戯画展」へ。有名な甲巻のみでなく乙巻、丙巻も一緒に見られます。また11月下旬には何点かの断簡も追加で見られるそうです。また同系統の絵巻物類の展示もありましたが本当に「笑える」作品があり、こちらを見るだけでも価値ありだと思います。
昼食は美術館出口となりにある金沢料理店でお弁当を食べました。