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5月16日(水) 晴れ。
パパの機嫌が悪くなるのは耶馬溪のこと、義妹のこと、彼の両親のことに触れる時。
だから、なるべくスルーする。
悪く言うつもりはなくとも相手が悪気はあるととれば誤解の中で右往左往する羽目に。
なのにパパは結構傷付くことを平気で言う。
逆の立場になるとそれは言ってはいけないでしょうって事なのに。
P:「今度の土曜日俺達耶馬渓で飲み会だけど来る? めぐみはいないしね!」
P:「耶馬溪には来るな!面倒はコリゴリだ」
何言ってんの?私はあの家の人間なのに堂々とするわよ!何でコソコソしなきゃいけない訳?と言うと
P:「堂々とするな!こっそり生きろ!」
どう言う事?意味がわかりませんけど!
違うでしょう?「お前達、義姉さんと仲良くしろよ!」って言って聞かせるのが兄であり長男じゃないんですか?
元妻も田舎に引っ込むのが嫌で出て行ったんでしょうが?
どこまで耶馬溪に縛られるわけ?
こないだは義妹が帰ってくれた方がお袋も俺が帰るより何かと良い、なんて言って弱気な態度見せて耶馬溪には帰らないかも?なんて言ってたくせに。
もう、好きにしたら良いわよ!
夫婦2人で老後を仲良く生きる、それが普通の夫婦の行く末じゃない?
パパは違う、何が何でも親が大事。
それじゃ寂しくない?親より長生きするのに温泉と親の為に自分の家族を不幸にするなんて。
ずっと思っていたけどパパは家庭向きの人じゃない、1人で何でも出来るし強いし頑固だしげってんだし。
私は逆、いつも誰かのそばに居たいしそばに居て欲しいし甘えて生きたいし助け合って生きたいし家族の時間をとっても大事にしたいし。
間逆のパパ。
なかなか夫婦の絆も築けないのはそこだよね。
多分、誰とも築けないはず、だから元妻も子どもが居ないだけで出て行ったんじゃないと思う、子どもがいなくても夫婦2人の生活だって有り得たんだから。