お水の裏街道

お水の裏街道

マジックミラー


遠くにネオンがチカチカ♪

アタシ「ねぇ~あそこの店最近出来た?」
Mちゃん「あらっホント!知らなかったわ何屋かしらね?」

アタシ達はその青いネオンに虫のように吸い付けられた
そこはボーイズBARらしく
店の外には男の子たちの写真がはってあった

アタシ「こんな所でホストやってはいるのかしらね?」
M「それにしてもショボイ感じじゃない!!」

2人は写真みながらデイスカッション
アタシ「こんな小さな箱にこんなに男の子がいると思う?」
M「いるわけないじゃん中狭そうだもの」
アタシ「ちょっと・・初回3000円飲み放題って書いているわよ!」
M「ホントかしらね~でもこの写真・・くくく・・」
一人のホストを指差し笑っている
アタシ「その男だけには席についてほしくないわね~(笑)」
店の前で男達の評論会を5分ほどしていた
2人してブ男だのなんだのと言いたい放題(^◎^)

寒いから早くご飯食べに行こうとしたその時
そのドアが開いて中からホストが出てくる
「いらっしゃいませ~どうぞ~」とその席に付いて欲しくない男が出てきた(-"-;)

M「あ~ごめん!これからご飯食べにいくのよ今度くるわ!」

ホスト「1時間だけでもどうですか?」

アタシ「あら~いくら?」

ホスト「一応 初回でしたら2時間でお一人5000円です」

M「え?そこに3000円って書いているじゃん」

アタシ「3000円なら入るけど・・」

ホストは店の中のホストとアイコンタクトしていた

ホスト「じゃ~今日は特別です。どうぞ」

アタシ「特別ってそこに3000円って書いてあるじゃんねぇ~感じわるいわ~」とブツブツいいながら店に入る

M「やだぁ~誰もいないじゃん」

ホスト「朝までなんでこれからですよ~」

そしてコートを脱ぎたくないほどブサイクちゃんばかり
この店もそう長くないわね・・・

焼酎を適当に飲み

Mのつまんないの合図を確認して30分くらい

「帰るわ~おいくら?」

ホスト「今きたばかりじゃないですか~」

M「ごめんね~また今度ゆっくりくるわ~・・」

会計すませてドアへ向かって

アタシとMはビックリして目を合わせた

背中で「アリガトウございました~」と見送られ

店の角を曲がったあたりで

M「ねぇ~見た?」と爆笑していた
アタシ「アタシ達外で文句たらたら言っていたの丸見えじゃんねぇ~」

そこの店のドアがマジックミラーでアタシ達が外で写真に指差しゲラゲラ笑っていたのは店内から丸見えだったって事

しかし・・話の内容も筒抜けだったのかしらね~~
ぐふふ~もう2度と行く店じゃないからいいけど・・

マジックミラーだなんて悪趣味だわね







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