多病息災

多病息災

音痴は小脳のせい?



「音痴になった。」

自分で言うのもなんだが、歌は上手いほうだった(と思っている)。
それが、微妙な音程が徐々にとれなくなり、何か常に適当にビブラートがかかったような変な歌い方になっていた。
そのうち、高音部が時々裏返るようになり、更に、今は、早いビートにはついていけなくなってしまった。(まぁ、ろれつが回らなくなったって言うのが一番の問題ではあるのだろうが・・・)

それに反して、聴き取るほう、つまり今鳴っているメロディがどうゆう音符の構成になっているのかについては、昔の通り認識できる。
絶対音感があるわけではないので、聴いたそばから楽譜におとせる訳ではないが、そういう作業は昔の通りできている。

つまり、音を聴くとか、音程やリズムを認識するといったような作業は、普通にできるので、その作業は大脳側で行われているのではないかと推察できる。
一方、それを声に出して歌ったり、手や足でリズムを刻んだりするような作業については、昔に比べると著しく劣っている。歌なんかもう、ひどいもんで・・・。聴かせてやりたいが、昔の自分を知らない人が聴いても、タダの音痴にしか聴こえないと思うので止めておく。
どうやらこの作業に関しては、小脳側が深く関与しているらしい。

ちなみに、むかしっから音痴な人は、小脳側がうまくいっていない音痴と、大脳側がうまくいっていない音痴と、両方がうまくいっていない音痴、3パターンに分類されるのではないかと思う。
そのうち、小脳側に原因がある音痴については、多分、比較的簡単な訓練を
反復する、つまり、何度も繰り返し歌うことによって、機能回復が可能になるのではないかと、そう思うのだが、もし、そうしても一向に歌が旨くならない人は、多分大脳側、つまり、音程やリズムを認識する機能に問題があるのではないかと思う。思うのだが、どうすれば改善するのかまでの考察には、残念ながらまだ至っていない。

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