多病息災

多病息災

リハビリ生活1


つまり、骨盤と足を繋いでいる骨の部分、ちょうどその部分が折れたらしいので、いくら手術でボルトで繋げたからって、すぐに歩けるもんじゃないらしい。当たり前か。

左足はまだ痛みがあるし、少しでも体重をかけると激痛が走るし、がくっと膝から崩れ落ちるので、立つとか、そういう以前の問題だし・・・。
それに加えて、もともとSCDってことで、右足でバランスをとりながら立つなんてことは到底出来ない身体なので、松葉杖すら使えないと来たもんだ。
それに、たった1週間足らずのうちに、元々なかった筋肉が更に減って、右足と左足の太さが目で見てはっきり分かるほど痩せているし・・・。

リハビリは、当分の間、左足の筋肉を元の状態に近づけることに重点が置かれることになった。

出、何をするかって言うと、足に錘をつけて横になったまま、足を上に上げる。これを、仰向け、腹ばい、横向きの姿勢でそれぞれ30回実施。
間、大したことないかって思ったが、これがまた、出来ない!
1.5キロの錘だと、10回過ぎたところで足が上がらない。やむなく錘を1キロに変更してもらって、それでもきつい。
折れた左足だけかと思ったら、右足もやるんだって。何とか終わった時には、汗が出ていた。
これを、リハビリの先生の指導(って言ったって見てるだけで、たまに「さぼるな!後10回追加!」みたいな檄を飛ばすだけの体育会系指導!)の下、1日1回、後は自室で自主トレ。

最初の2,3日ははっきり言ってホントに辛かった。自分の体力がこれほど低下しているとは思わなかった。終わったあとはぐったり、そのまま昼寝に突入だった。
3日後、錘を1.5キロに変更。更に3日後、回数を30⇒50回に増加。
リハビリ開始1週間で、右足と左足の筋肉が、見た目同じになるくらい回復したのだった。

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