つーかＤＸ10000

ホラー

ホラーの好きな方がいたら、もし宜しければ覗いてみて下さいね０－０最近は暑いからひやっとするかも知れません、うだった夏の汗ではなくて。
僕の恐怖体験は正直いって、あんまり直接的なものはありません。どちらかといえば、それが夢なのか現実なのか見分けがつかない事や、自分の中に異物感があるといえば分かり易いかも知れません。
そしてそういう時に限って、僕はよく眠れません。でもこうみえて（多分多くの人は文章から普通の人だと思うと推察しますが、というより、そう信じたいのですが）、僕はそんなに変わった人間ではありません。
幽霊といざ遭遇したなんていう、現代のマジカルランドの経験は皆無です。でも何度か夢見た中で、人の足のようなものがよく出てきます。
しかし勿論、顔が見えるなんていうハットトリックは起こりません。
でもこれって不思議ですよね？　扉のないドアですか？
薄暗い部屋の中でよく僕は一人きりでいます（あくまでも夢の中の話という事にしておきますかな、ハハハ）。そこは埃臭くて、どことなく黴臭い。ピンと張り詰めたような空気感が、少しずつ萎んでいって、もしかしたらここは現実の世界ではないかという強迫観念に駆られます。
抜け出られない恐怖、それも確かにホラーです。でも抜け出られるからこそ、生きている感覚を強く出来る、それが僕にとってのホラーです。
ただの恐がりだったりして（笑）　ちなみにリング関連では、僕はリング最終章というドラマを一番にお勧めします。といっても、僕が一番好きなシーンはホラーではなくて、先輩と後輩（名前が分からないので、皆さんチェックして下さい）が喫茶店でカレーライスをむしゃむしゃ食べながら、携帯電話がかかってきてムハハハという風に痙攣的な笑いをするシーンです。
もし宜しければ、レンタルショップで一度借りてみて下さい。