暇粒

暇粒

自由を基盤として,,,

自由を基盤として...

想像は無限大の世界を駆け回る 

現実は制限区域でのた打ち回ってる

君が求めた自由はありえないことなんだよ?

それでもまだ求めるのなら僕は止めないよ

例え世界が逆に回りだそうと僕は僕として生きる

君が自由を求めるのを止まない様に 

僕の気持ちも何があろうと揺らがないだろう


雨が逆さまに降り出す 幻想的なこの空間

君の涙は天へと昇る

僕の気持ちは高ぶってたはずなのに下へと沈んでゆく

意味も分からずにタダタダたじろいでるんだ

要するに今の現実を受け止められず困惑してるってこと


翼を失った鳥は潔く地を踏みしめて歩き出す

言葉を失った人は汗を撒き散らしながらジェスチャー

子供たちがテレビ越しにそれらを嘲笑してる 

意味も分からずに

皮肉な程に気持ちの伝わりは鈍いもの


雨が止んだ そう、この場所だけは

きっとどこかでは今も降り続いてんだ

いろんな雨が


背中合わせの僕ら 一見すると決別の意

この道をまっすぐに・・・

いつかまた向き合うんだろう?

そのための背中合わせだろう?

意地の張り合いだろう?

冷静になれてないだけだろう?

慣れてないのかな


僕の視界に"見える"雨が止んだ

今、自由の可能性が少し広がる










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