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劇的アフリカ編 その1
マサイ族編
どうも私は小さい頃から、世界地図を見るのが好きだったようだ。
私なりに考えてみる。
何故世界地図を見るのが好きだったか?
小学校に入学した時に、両親に買ってもらった勉強机の下敷きが
世界地図であった為か?
それとも、絵本で読んだ宝の島を夢みたいたからか?
注)当時の私は開けゴマ!に夢中であった。
「長靴の形をした国はイタリアよ。」
幼稚園の時に大好きだった園長先生が教えてくれた、私の確かで微かな記憶。
些細な話でも、子供心をキャッチするのが得意だった園長先生!のお話の
お陰か?
ん~勉強嫌いで、忍者ゴッコに明け暮れていたアホ娘だったが、
何故か机の上に大きく描かれたその世界地図にだけは魅入っていたのは
今もよく覚えている。
いずれにせよ、感受性の高い時期に何か夢中になれたのは良かった。
この芸が何かに活かせれたら、もっと立派な大人になってたかもしれないが
少しでも興味のある分野がある事はよい。
この幼稚園に通わせてくれた両親に感謝・そして出会った人々に感謝だ。
20年たった今でも
先生が教えてくれた、世界地図の覚え方は覚えている・・つもりだ。
小学校に入ったばかりのピカピカの一年生の私は、
園長先生が読んで聞かせてくれた世界のおとぎ話の続きを
自分で読めるようになる事が目下の目標であった。
さて、そんな私が福岡の大名に小さな小さなお店を持つ。
おとぎ話や本で見たその土地に訪れ
自分の感じる感性で持って確認をするかの様に、
その土地に立ち、空気を吸い、その土地で取れたものを食し
そして、その土地で生まれ育った人々の作る品々を買い付ける。
5感をフル活用して感じたい!見たい!
好奇心が旺盛な私にはぴったりの仕事かもしれないが
はっきり言って厳しい商売だ。
それでも、私の小さな小さなお店には
その土地の人々と分かち合った+アルファな何かがある事を伝えたい・語りたい・知って欲しい!
目指すはアフリカ大陸だ。
チケットは既に手にある。
福岡→香港→南アフリカ(ヨハネスブルグ)
そしてケニア・タンザニア・ジンバブエ・ボツワナ・ザンビアだ!
日本からは直行便が無いので
日本→香港→ヨハネスブルグ(南アフリカ)
という方法で行くこととなった。
ドバイ経由やシンガポール経由等の乗り継ぎ方もあるが
いずれにしても丸一日かかるらしい。
今まで見てきた
写真は南アフリカ航空の中から撮影したもの。
果てしなく続く緑の地平線が美しい!
初めて乗るケニア航空に不安と期待を抱きながら、
ヨハネスブルグからケニアまで移動。
飛行機で3時間ちょっとだったと記憶する。
機内からは美しく聳え立つキリマンジャロも見え
機長さんは上機嫌でアナウンスしてくださる。
何だか、ちょっとしたアトラクションを体験してるようだ・・・
写真は飛行機の陰を激写した様子。
日本ではこの陰を映し出してくれる器がないのだ。
長~い入国審査の列。
空港内では
「WE KENYAN ARE SO COLORFUL!」
というポップなポスターが、ところかしこに貼られている。
この土地で生まれたものに与えられる、何か特別な色彩感覚を覚えた私は
このポスターの言わんとする事を後で知る。
ケニアの国旗はとても色味が強い。
黒は国民を、赤は独立で流された尊い血を、
緑は恵みあふれる大地と天然資源を、白い線は平和と国民の団結を、
中央の紋章はマサイ族の盾と槍を配し自由と独立を示している。
空港を出ると、そこは青空と太陽がダイヤモンドみたいに
眩しいところだった。
目がクラクラするのは何も宝飾品に限った事でなない!←当たり前だけど。
車をひたすら走らせること約3時間。
ケニアとタンザニアの国境近くにあるマサイマラは
まるで世界は3色しかないんだ!と言わんばかりに
空の青と木々の緑、そして大地が果てしなく続ききらめきあっていた。
人々に訴えかける美しさはどこから来るのか?
緑の草原と美しい空とマサイ族、風景画かのと見紛う程の
美しさにシャッターを切らずにはいられない。
マサイ族の生活の基盤は、牛の世話を中心とした牧畜だ。
彼らは、移動しやすいように牛糞の家に住み、
牛の放牧を中心とした伝統的な生活を昔から続けている。
*都会に住むマサイ族のおうちは牛糞の家では無いらしいが*
マサイ族の牛として生まれた仔牛は、家の中で保護され大切に育てられるそうだ。成牛は、集落の中心に集められて夜は猛獣から守られる。
マサイにとって一番尊いものは、牛である。
マサイと牛は一心同体。
中には街に出てしまったタウンマサイもいるが、それでもマサイはマサイ。
大切なものはなんら変わらない。
普段のマサイ族の常食はミルクだそうで
彼らの主食は牛乳と発酵乳で、1日に2~5リットルもの発酵乳を飲むと聞いた。朝絞った牛乳をひょうたんの様なものに入れておくと、牛乳が発酵しヨーグルトになるという仕組みらしい。出掛けと共にこのひょうたんを
ベルトにしばりぶら下げる。
時々それに牛の頸動脈から採った血を混ぜて飲み、鉄分・ビタミンCを補給するらしく、特別な儀式のときだけ、牛ご馳走となり焼いて食べるそうだ。
牛の皮は衣類やマットレスへと早変わり、牛糞さえも家の建築材料となる。
家畜は財産というより,
かけがえのない家族と言ったほうが良いだろう。
事実、マサイ族の人々は、世界中の牛がマサイ族のものだと信じているそうだ。なので、マサイ族にしてみたら日本にいる牛は全て、マサイ族より
無料で貸し出しているようなものだ!そうだ・・・
え?それは違うよ!と何度も話たが
「世界中にいる牛はマサイ族の牛!そう、神様が決めたんだ!!」
と言っていた。
そうなのか?知らなかった(笑)
実は、家畜が財産として、その世話が中心となる生活を送る遊牧民マサイ達の現実は時代と供に変化しつつあるらしい。
子供を学校に行かせたり、診療所で治療を受けたり、何かと現金が必要。
現金収入を得る手段としては家畜を売る。
独自の文化を重ね続けてきたからこそ、より深い魅力を感じる反面
変わらねばならない文化もあるそうだ。
私の出会った、マサイ人曰く
今マサイは変わりつつあるそうだ。
進学をしたくてマサイの村を飛び出す少女も少なく無いそうで
街にはそんな少女らを保護する学校もあると聞いた。
また、マサイでは未だ割礼が行われている。
男性・女性とも性器に性器に切り痕を入れるのだが、女性の場合
性行為の快感を失う作用があるので、非常に大きな社会問題になっている。
(人権保護、女性保護の観点から)
今回私が訪れた村の村長の息子曰く
割礼が嫌でマサイ族から離れる子も増えたと聞いた。
政府からもお触れが出ているそうだが、誇り高いマサイ族がこの呼びかけに
反応するまでは相当な時間を要するのだろう。
写真は歓待のダンスと唄。
膝を曲げ、ジャンプ!
その高さ、推定約1m。
あまりの跳躍力にど肝を抜く。
素晴らしいの一言だ。
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