2017年09月09日
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カテゴリ: 映画

昔の児童向け特撮勧善懲悪映画だが、今見ても面白い。この映画の真骨頂は村人が悪い殿様にさんざん虐げられて、ハニワみたいな巨神像の顔が怒り面に変わってからだよな。それまではちょっと退屈なんだが……今回は木こりを誘拐して鉱山で奴隷のようにこき使ってた悪の大名が魔神の怒りにふれて逆襲を受けるのだが、大名の部下の悪侍が大魔神の足に踏み潰されて口からドバァッ!と血を吐いてたのが嗤える。前作『大魔神怒る』では、舟で逃亡を図る悪の武将が大魔神の火炎放射で火達磨にされ焼死してたが、本作では怒りの大魔神が遂に抜刀し、大剣で悪の大名を串刺しにしてた。いやぁ、えげつない殺し方ですな。まぁ、ああいうお仕置きをされても仕方のない奴だったけどね。














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Last updated  2017年09月09日 00時00分15秒
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