螺旋の白昼夢日記

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November 13, 2010

ホワイル・マイギター・ジェントリー・ウィープス

(2)

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昔は、レコード盤が擦り切れるほど、聴きこんだ

現代では、ＣＤだから、擦り切れるようなことは
ないけれど、
もし、擦り切れるくらい何回も聴いたことある曲と
いえば、
間違いなく、ジョージ・ハリスンの、
「ホワイル・マイギター・ジェントリー・ウィープス」。
いうまでもなく、ビートルズの「ホワイトアルバム」に

およそ、この曲ぐらい、嬉しいとき悲しいとき、
何度も何度も繰り返し聴いた曲はないだろう。
学生のころ、真夜中にヘッドフォーンでこの曲を
聴きながら大声で唸っていたら、母に怒られた記憶もある。
20年くらい前に、ジョージとクラプトンが来日した
コンサートで、クラプトンの「すすりなく」ギターに
酔いしれ忘れられない記憶となった。

クラプトンファンには怒られるかもしれないが、
この曲のクラプトンのギターは、クラプトン
の曲のすべてより好きだ。
だって、「ぼくのギターは優しく泣いている」という曲の詩で、

これからもずっと繰り返し聴くだろうなあ。

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