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2009.07.21
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カテゴリ: 人物史
116 「ゆかいな数学者たち」 
矢野健太郎 (やの けんたろう)(1912.3.1-1993.12.25)
新潮文庫 293頁¥360  1981.12.25 初版第1刷発行

[目次] 

まえがき
高木貞治
中川セン吉
掛谷宗一
辻正次

正田建二郎と菅原正夫
湯川秀樹
角谷静夫
ある日本の先生
エリー・カルタン
アダマール
アンリ・ルベーグ
アインシュタイン
ほか26名の数学者

[内容]

著者と同時代でしかも面識のあった数学者39人の

著者自身が世界的な数学者で、最後に自身を紹介しています.
ちなみに著者は私の高校の同窓会長でもありました。

[感想]

数学の最先端で研究を続けてゆくには、著者のような柔軟で
ユーモアにあふれた頭脳が必要なのだなと納得。



○ 「ルベーグ先生は、黒板の左上の方からはじめて、黒板一杯に
式を書いて、黒板の右下まできて、おや答が合わない、どこで間違
ったかな、と言って、だんだんもとへ戻っていって、おやおや、ここが
間違っていたよと、始めの方に間違いを発見されることがよくある
のです。こんな先生がほんとうに偉い先生ですかね」
そう、立派な数学者のなかには、計算の下手な人がよくあるのである。

○ publish or perish  
  論文を書くか、それとも書けずに学会から落ちこぼれるか

publish and perish  
  数学の論文が増えてきたので、論文を書いても、やはり落ちこぼれる

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 ランダム読書日記 
  by 行道はるか YUKUMICHI Haruka (2009.7.21. No.116)






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Last updated  2009.09.23 22:47:01
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