親友 シリーズ

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 ●親友 ~Dear Friends~      原作者:オリジナルドラマ
  メーカー:マリン・エンタテインメント

要キャスト:石田彰・保志総一朗・森久保祥太郎・千葉進歩・山口勝平
           荻原秀樹・子安武人 他 
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 3年前の春。わたしが突然ハマッてしまったこの親友シリーズ(爆)。
なにがイイって、とにかく健全なの!健全で明るく普通の小学生の日常生活を
イイ年の声優さんが勢揃いして声を充ててくれてるという、まさにオタク向け
ショタドラマ(≧∇≦)ノ彡 バンバン!

と、いうわけで1枚目のレビューなんですが。
主人公は小学校6年生の今井優クン。この声が石田さん。
可愛いンだけど、ちょい老けてるっぽい小学生声です。そろそろ声変わり時期?
ってカンジ風の声(笑)かな。でも、ドラマのオープニングストーリーがとっても
健気で可愛いの。両親は共働きで、母親も定時には帰ることができないバリバリの
キャリアウーマンらしいです。いつも夕方になると、自宅に電話を入れて優クンの
様子を聞いてます。優クンは、そんな両親の力になれればいいなぁって思い
カレーライスを作ろうと思います。くーー!!健気な子供だ!
思わずおばちゃんちの子にならない?って言いたくなります。

優クンの一番の友達が真太郎クンでこの声を充ててるのが保志さん。
ものすごく小学生してます!サイコウですよ。この小学生の保志さん!うますぎ!
真太郎クンは両親に大事にされてて、本当に可愛がられて育ってきたっていう
素直さがあります。保志さんが小学生声で『うちのお母さんがさ~』とか
『こないだお父さんとさー』とか子供が興奮気味でしゃべる時のように、声を
ひっくり返して家族自慢をするンですよvv。
これがもーー上手いですv。で、その家族自慢を聞く優クンは寂しそうなんです。
だからおばちゃんちの子にならない?ってもう一回優クンに言いたくなりました。

優クンには他にもお友達がたくさんいます。
とっても自信家で大人びた育哉クン(荻原氏)や
暴れん坊将軍だけどおうちでは弱気な浩輝クン(森久保氏)や
内気過ぎで友達がいないサトルクン(千葉氏)。サトルクンは大人しすぎて
元気な浩輝クンや真太郎クンから嫌われてます。
だからサトルクンの友達は優クンたった一人しかいません。
それから、頭が良くて理屈好きの史彦クン(山口氏)も、優クンたちの中では
知識人だけど、やっぱしょせんは子供なので、時々優クンに言いくるめられて
しまったりしてます。おませでとってもかわいいv小学生声を勝平さんが!
どっから聞いても小学生?だよ~ってカンジでした。

あと、育哉の兄で高校生の雅哉を子安さんが声を充ててるンだけど、優クンの
家庭教師をしています。小学生の優クンとの会話がすごく楽しいデスv。
優クンはクラスの女子がぎゃーぎゃーうるさくてわめいたりするので、女子より
男子の友達といるほうがずっと面白いって思います。
でも、高校生の雅哉兄ちゃんは大人になると女の人のほうが楽しいって言います。
優クンには、そうゆう雅哉兄ちゃんの楽しそうな雰囲気がよくわかりません。
大人になると女のヒトのほうがイイのかなあ・・

と。まあそんな話が登場人物の紹介風に進むんですが、そうこうしてるうちに
3学期も始まり、一緒のクラスだった友達が、中学は学区の関係で離ればなれの
中学に進学することや、将来のために私立受験をする友達も出てきて、なんだか
優クンの心もそぞろになります。

そして、春になり優クンと育哉クンと史彦クンは近くの公立中学に入学しました。
浩輝クンは私立に入学。真太郎クンは違う公立中学へ入学。
サトルクンは卒業と同時にお母さんと名古屋へ引っ越して行きました。
優クンは、中学の入学式を終えていままで過ごしてきた小学生とは違う新しい
自分に気づきます。これから始まる中学校生活はどんな日々が待ってるのだろう。



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 ●親友 ~Dear Friends~ ライブドラマThe Child Day
  原作者:オリジナルドラマ
  メーカー:マリン・エンタテインメント

要キャスト:石田彰・保志総一朗・森久保祥太郎・千葉進歩・山口勝平
           荻原秀樹・時田光・子安武人 
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 2001年子供の日に行われたイベント収録ドラマ。コレが2枚目。

ストーリーはふたつあって、小学校卒業式後の春休み中でのお話v。
第一幕『もう一度会えたら』
名古屋に引っ越すサトルクンの部屋に、みんなで遊びに行っておもちゃを貰ったり
サトルクンの幼なじみのしのぶクン(時田氏)が新しく登場したり、サトルクンの
亡くなったお父さんの我が子を思う気持ちを、思わぬトコで知ったりとか
なんだかわかんないけど、サトルクンづくしのストーリーで、最後はみんなで
小学校卒業記念に、タイムカプセルを埋めて成人式の時に開けようと約束して
ひとつめのドラマが終わり。

で。西岡和也さんの歌があって。

第二幕『夏休み・海へ』
中学入学後、初めての夏休みに雅哉兄ちゃんの運転するクルマで、海へ遊びに
行こうとする途中までの話。

出演者のトーク。
イベントらしく、とっても楽しいトークが繰り広げられてましたv。



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●親友~Dear Friends~ 蝉時雨     原作者:オリジナルドラマ
  メーカー:マリン・エンタテインメント

要キャスト:石田彰・保志総一朗・森久保祥太郎・千葉進歩・山口勝平
       荻原秀樹・時田光・子安武人・関俊彦・遠近孝一
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 中学に入って初めての夏休み。進学先も別々になった優クン(石田氏)始め
みんなで雅哉兄ちゃん(子安氏)の運転で海へ遊びに行くことになりました。
ところが、海に続くトンネルを抜けたとたん、彼らは第二次世界大戦の時代へと
タイムスリップしていたのです!

タイムスリップした先は日本ではなくどこか遠い南の島で、彼らはその島で遭遇
した日本兵麻生(関氏)・小泉(遠近氏)と困惑しながらも、命を繋げるため
行動を共にする事になったのです。

真太郎クン(保志氏)はショックで高熱にうなされ泣き続けるのですが、その彼を
勇気づけるため、ほかの子供達はわざと明るく元気に振る舞います。兵隊の小泉は
優しい青年で子供達を楽しく過ごすために、気を遣うのですが、軍人の誇りを持つ
麻生にはそれが苛立ちの元になるのです。

タイムスリップして数日も過ぎると、子供達も先の見えない不安さでケンカが
多くなってきます。浩輝クン(森久保氏)が行方不明になって、みんなで探し
回ったりと大変です。浩輝クンが無事見つかり、穏やかな時間が戻ってきたと
思ったとき敵の襲撃に遭い、麻生が撃たれてしまうのです。

麻生は、口では子供達を邪険に扱っていたのですが、実は彼らが元の時代へ戻れ
るよう探索をしてくれていたのでした。
その最中に麻生は撃たれ死んでしまいます。部下の小泉は麻生の亡骸を埋葬した
後優クン達を送り出し島に残るのです。

麻生が探し出してくれた洞窟が、未来へ戻る道筋だと確信した優クンは真っ暗な
洞窟を走り抜け、他のみんなもその後を追いかけます。走って走って抜け出た
場所は、元の時代の元の場所だったのです。

家に帰って、優クンは友達のしのぶクン(時田氏)に、こんな不思議な出来事を
話すのですが、しのぶクンはそれを聞いて、自分のひいおじいちゃんの名前が
小泉征一だということを教えるのです。そして、優クンが持ち帰った蝉の折り紙を
見て、この折り方を発明したのはひいおじいちゃんだと言います。

兵隊の小泉は、結局南方の島から約束を果たすために戻ってくることはなかったのでした。

優クンは、どんな時代に生きようとも命の大切さを心に刻んで歩いていこうと思うのでした。

小中学校の日常生活から一転、なんとか文庫みたいなSFモノになってしまい
ましたが、切なくて泣ける話でした。
毛色が変わってしまいましたが、いいお話でしたv。

関さんの厳格な日本兵。
未来からきた子供達には、まるで鬼のような荒げた性格や、軍人として任務を
全うし事切れる最期とか、時代の落差を感じさせられて悲しかったですね。

中学生になった少年たちは、それでもまだまだ子供らしい子供なトコが
相変わらず可愛いかったですv



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●親友~Dear Friends~ 紅の幻影    原作者:オリジナルドラマ
  メーカー:マリン・エンタテインメント

要キャスト:石田彰・保志総一朗・森久保祥太郎・千葉進歩・山口勝平
       荻原秀樹・時田光・子安武人・石川英郎
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 残り少なくなった中一の夏休み、優クン(石田氏)たちはまた(懲りもせず(笑))
旅行にでかけます。今度は、雅哉兄ちゃん(子安氏)のお友達:宮戸川さん
(石川氏)宅で所有する豪華な別荘で過ごすことに。
ところが、その別荘で思いも寄らぬ幽霊騒ぎに巻き込まれることになるのです。

前回は、少年少女SF文庫っぽい展開だったのですが、今度は小学生が喜んで読む
『学校の怪談シリーズ』に、よく似た展開で、夏休み感想文課題図書っぽい
雰囲気がとぉってもわたし好みvデシタ(^^)

相変わらず怖がりですぐにパニックになる真太郎クン(保志氏)が可愛い可愛いv
保志さんの中坊って、ホントにいそうな感じですごくイイです。
オカルト好きの史彦クン(山口氏)は、幽霊の謎解きで意気揚々としてくるし
浩輝クン(森久保氏)はますますケンカ調子になるし、育哉クン(荻原氏)は
解決しない事態に不安気味になるしで
子供達が、さも子供らしくバラバラで落ち着かない様子が、面白かったです。

そんな中にいて、しのぶクン(時田氏)はいつも冷静な判断力に長けていて
サトルクン(千葉氏)はどんな時でもワンテンポ感覚がずれているアタリもなかなか良かったですv

雅哉兄ちゃんの子安さんが、すごく良かったなあ。
こうゆう子安さんが好きだなあ。。。
雅哉兄ちゃんも宮戸川さんもあんなにカッコイイのに、夏休みに中坊引き連れて旅行って・・・いったい・・・・

あ!きっと宮戸川さんってボーイスカウトに入ってたんだよ!だから子供の面倒見るの好きなんだね。そうゆう事にしよう!



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●親友~Dear Friends~ 枯葉の輪舞    原作者:オリジナルドラマ
  メーカー:マリン・エンタテインメント

要キャスト:石田彰・保志総一朗・森久保祥太郎・千葉進歩・山口勝平
       荻原秀樹・時田光・子安武人・高山みなみ 他
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 秋も深まったある日曜日。優クン(石田氏)、史彦クン(山口氏)育哉クン
(荻原氏)サトルクン(千葉氏)の4人は、モデルをしているしのぶクン
(時田氏)に頼まれて、エキストラ役で出演するために撮影所を訪れました。

と、そこへ頼まれてもいない雅哉兄ちゃん(子安氏)が浩輝クン(森久保氏)と
真太郎クン(保志氏)を連れて撮影所にやって来ました。

そして、雅哉兄ちゃんと浩輝クンはとても相性がいいらしく、以前から特に仲良し
さんなんですが、撮影所で興奮のあまり、弟の育哉クンも一緒になって勝手な
単独行動をとり、みんなに大迷惑をかけてしまいます。
その子供じみた様子に怒った真太郎クンは、付き合ってられない!と一人先に帰ってしまいます。

真太郎クンは中学に入って部活に新しい楽しみを見つけました。
なので、小学校からの友達といつまでも遊んでる事がバカバカしく思えるのです。
今の真太郎クンには、器械体操部で先輩達のように大会に出てカッコイイ技を
決めることが、一番の目標なのです。先輩はカッコイイ。だから真太郎クンには
先輩の言う言葉の方が真実味があって信用してしまうのです。
優クンたちの言葉は、もう耳に入りません。。。卒業したら、友達づきあいは
終わり。友達は新しい場所で作ればいい。
優クンは、一番の親友だと思っていた真太郎クンの変わりように驚いて、言葉も出ませんでした。

みんなは気を取り直して、いよいよ始まる撮影現場に向かいました。
しのぶクンと子役俳優の充クン(高山氏)演じる主役と、ちびっこパトロール隊の宇宙物語。
相変わらず雅哉兄ちゃんと浩輝クンと育哉クンは撮影を邪魔してしまうのですが
なんとか無事終了し、優クンは真太郎クンの事を気にかけながらも、楽しい仲間達といい思い出として家路に着くのでした。



だから!!どうなってしまったのぉーー??真太郎クン!?(゜□゜;)
このまま友達やめちゃったのぉ??ここからが、親友っぽい展開だったのに!!

今まで、雅哉兄ちゃんはクルマの運転手だからこのストーリーに必要なんだ。
と思ってたのですがなんかだんだん違ってきたような・・・
ってか、雅哉兄ちゃんって、大学に友達いないの?

そんな感じで、親友っていう言葉を考えさせられるいいドラマだったのに・・
ここで止まったきりだしなあ。。。

はあ。。。勝平さんと石田さんが厄年になる前に、せめて中学校くらいは卒業させて欲しいンだけど。。。叶わないのかしら・・・




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