『し』のページその３

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●じれったい口唇　　　　　　　　　　　　　原作者：遠野春日
　メーカー：インターコミュニケーションズ

　要キャスト：子安武人・野島健児・平川大輔　他
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　最初に書いておきます。わたし、こうゆう展開基本的にNGだ！
まったく受け付けません(>◇<)／
・・・・しかもタイトル見ると『じれったい・・・』って書いてあるし！

なのに、なんで買ったンだろ・・・？
そうか。子安×ノジケンそれに平川大輔が出てたからだ・・・・
このキャスティングにノせられてうっかり買ってしまったのだったorz=3

でも、やっぱりわたしには、どんなにイイキャスティングでも、このドラマＣＤの
ストーリーはダメでした・・・・・

昔自分を捨てた男に偶然仕事先で再会する。
っていうのはアリなんだけど・・・捨てた男が、青年に対して俺様態度命令口調
とか、執拗なまでの嫌がらせみたいなのって、んん・・・・・？？どうなの？
って感じだし。

受けの青年にカラダを拒否されたら、今度は仕事の契約を持ち出して・・・って
またこの手の話かよ！はぁあ。ダレルなぁ；あ；あ。

でも、このタイトルにあるように、実はこの二人最後は、いろんな誤解を重ねて
ハッピーエンドになるようになってます。
そこが、いわゆるじれったいってコトで、わたしの一番苦手なテイストなのよね。

仕事はキレ者で何でも手に入るンだけど、恋はデクノボウみたいな？
そうゆう攻めもアリなんだけどさぁ。もっとこうさぁ。
受けに非道な嫌がらせするとかじゃなくてさーー。
ちっとは別な方向に頭使えよ！とか、こっちは思うワケよ。
いい大人なのに、肝心なトコがオバか仕様なんだよね・・・・
この手の攻め男クン。。。。つ。・・疲れる・・・
攻めも受けもまじで疲れる・・・・・

しかし、キャスティングはばっちシｇｏｏｄ≧▽≦／でした！
俺様強引だけど恋に不器用でホントは甘えたいン坊っていう攻め役
子安兄ぃは上手いです。

対するノジケンも、攻めの執拗な嫌がらせに耐えるトコが
幸薄い美青年って感じで、よかったです（笑）
あと堪え忍ぶ最中のモノローグとかもいいよね。

自らアクションを起こさず薄幸の人生を歩く若者役とか、やらせたら
ホント上手いよね～♪消えてしまいそうな感じがイイよねえ。ノジケン。

平川大輔は、アレだ。
これからは、ドラマＣＤに出るときは必ずタクシーの運転手もアナタしなさい！
っていう風に固定付けましょう。
某ＢＬＣＤでも、本編役とは無関係なタクシーの運転手してたけど（笑）
わたし、平川大輔のぶっきらぼうなタクシー運転手、割と好きですよ？

ＢＬＣＤ制作会社さま。
今後もドラマで使用するタクシーは平川タクシーとご用命下さい。是非！

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●寝室の鍵買います　　　　　　　　　　原作者：鈴木あみ
　メーカー：オークラ出版
　要キャスト：関　俊彦・緑川　光・竹村　拓・小野健一・中田雅之・子安武人　他
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　いわゆる絶叫系と言われていた時代の緑川氏のお声が聴けます。
しんぼうたまらン！ってカンジですね。まあ、すごい！
誘拐されちゃったりなんかもして、ちょっぴりサスペンステイスト有りです。
補足ですが、関氏が攻め役でしたっｖ。
それだけでも、レアものってぇ気がします（笑）

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　●Sincerely･･･　シンシアリー　（2枚組）　　　　原作者：ごとうしのぶ
　メーカー：角川書店
　要キャスト：鳥海勝美・井上和彦・辻谷耕史・新山志保・三木眞一郎
　　　　　　　　　　　　　柳瀬なつみ・野島健児・中井和哉・石田彰　他
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　タクミくんシリーズを読んでないので
まず人物設定に右往左往しながら聴きました（笑）
スキー合宿に行った先で、モノノケ事件に巻き込まれる
ギイ（井上氏）とタクミ（鳥海氏）のお話です。
モノノケ事件と言っても、その中に十数年前の悲しい事件から始まってたり
その始まりが一人の心優しい生徒の死に繋がってたりして悲しいストーリーです。

同時収録は『My Dear...』という話で
吉沢（中井氏）と泉（石田氏）のほのぼのストーリーで、あったかい話です。
泉があまりにもかわいらしいっｖのでびっくりしました。