ゴール裏の子どものこと【まとめ】

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2006.04.07

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カテゴリ：ひとりごと

先日、ゴール裏の子どものことで、エントリをあげました。
その後他のブロガーさんからも同じような趣旨のエントリがあげられたり、mixi で意見交換するなどしてきました。
（他のブロガーさんには、こういった趣旨の発言に対する苦情に近いメールが寄せられたということもあるそうです。）
自分なりに考えてきたので、以下、私なりの考えをまとめておきたいと思います。

ゴール裏のあり方を考える中で、子どもを連れてくることをどうとらえるか、ということは一つのテーマだと考えます。
子どもがサッカーに、レッズに興味を持つことは、将来的に浦和の利益になることですから、子どもをスタジアムの連れてくることは「教育」として悪いことでもないでしょう。しかし、ゴール裏はどうなのでしょうか。

私の主張は子どもを排除しよう、ということではありません。
そこがどういう場所かということを考えることで、親としての判断を求めたい 、と思うのです。

１　危険に関すること
　ゴール裏で跳ねてサポートしている足下に、子どもが歩いていてヒヤッとしたことがあります。サポーターの体は子どもにとって凶器となります。

２　ゴール裏のサポートとしての問題
　ゴール裏中心地は言うまでもなくサポートの爆心地です。そこに、サッカーに興味のない子どもが、場所をとっている。あるいはサッカーに興味があっても子どもの面倒を見ることに気を取られている親がいる。ゴール裏中心はそういう場所でしょうか？

３　親としてどうか、ということ
　多くの子どもは、本人の意志と関係なく、親の趣味に付き合わされている、と見えます。しかしそれは親としてどうでしょうか？親にとって大切なのは、「浦和のサポート＜子ども」だと考えます。寒い雨の降る中、ベンチに座らされて試合終了を待つ子どもたちは、不幸だと思います。

この３点をクリアしているなら、何の問題もないと思います。
しかし、現実的に、クリアできるのでしょうか？
よって、私の結論は、 子どもをゴール裏に連れてくるのはやめてほしい ということにならざるを得ません。

自由席で未就学児に座席を確保しているのは明らかなルール違反です。
混雑した場所で発見した場合は即シミスポへ通報、というのが正解ですよ皆さん。

以下、この問題について触れているブログのエントリを紹介しておきます。

□廻る かりんさん (2006.4.7)
「子供が居る、ということに甘えてはいけないと思うよ」

□浦和赤宴＠God Bar AGBマスターさん (2006.4.6)
「住み分け」

□事務局だより たかはしさん (2006.4.6)
「昨日の続きと明後日から福岡遠征！」

□事務局だより たかはしさん (2006.4.5)
「埼スタ北ゴール裏は、もっと殺気立っていいと思う」

□Rapsody in Red おれ(^^;) (2006.4.2)
「vs 名古屋 0-0 □ もっと声を、魂を。」

□Rapsody in Red おれ(^^;) (2006.3.12)
「ゴール裏に子供を連れてくるな」

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