◆◇raraと猫げんき◇◆

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利き腕が不自由になった場合は自分で工夫をするしかないと思うけど、、、

私が数年前に体調を崩した時から、両手の指関節の握力が激減しました、

そして指の付け根が内側に曲がらなくなってしまい箸も持てず包丁もうまく握れません。

それまでは手首や親指の付け根の関節などが腫れ動きが鈍くなったけど

痛いながらも雑巾も絞れたしハサミも使えたし、針仕事も出来たので小間物縫いが

大好きで、何かしら縫って楽しめた。結婚するまでの仕事は縫製会社に勤め、

そこで覚えた事はどうにか他の人と同様の仕事は出来たと思います。

結婚してから買ったミシンも家庭用では物足りないくらいでした♪ 

セーターも編んだ事もあったけど、編物は根気が無くて肩が凝るので続かない。

そんな私だけど針さえ持てないくらいの握力になった時は、本当にガッカリしました。

作業着のボタンも付けられなくてダーリンに頼んだ事もあったのが自分では一番

情けなかったです。今も縫い針は苦手ですが何とか、少しづつ縫えるようになって

きました。これもリハビリだったなんて、、、自分では力が指の先に入らなくて、

気持ちが悪くなる事もあったのです。でも、もう一度、縫い針が使えるようになり

たいと思った時から、リハビリの成果が出てくるんですね~(^▽^)/

時どき肘の関節に突然激痛が走って、持っている物を支えてる事すら出来ない、

指先の握力と肘関節の痛み、、まだ肩には痛みが無いが、、辛いねぇ。

そういう状態になるのは、その関節に日ごろから無理が掛っている場合が

あるのでしょうが、、そういう時、私は声に出し「痛い!!」と言ってしまいま
す。

でも実はこれがダーリンには「我慢が足りない」と思うようで、

迷惑な顔をされてしまうのも、家族に嫌~な顔をされると思いっきり凹んでしまいます。

20年近くも支えてくれたダーリンですが、そういう事ではなんだか冷たいなと

とても寂しく思ってしまいます。でも、確かに驚くでしょうね、急に「痛い!」

と大声で言うのだから、根性なしの私は声に出さないと自分の気が済まない

だけなんですけど、だからダーリンにはいつも「我が侭で困る」と言われてしまいます。ポリポリσ(^_^;)


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