気ままにDIARY

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August 11, 2005
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テーマ: 夏休み!(148)
カテゴリ: 家族


日ごろご無沙汰してるから、私たちが帰ることは毎回とても
楽しみにしてくれてます。

春休みの帰省以来だから5ヶ月がたっています。
その間、長女は中学に入り、長男は小学校で吹奏楽を始め、
生活にも変化がありました。
そんなことを子供たちから直接聞いたり、裏の家庭菜園で
トマトや枝豆、とうもろこしを一緒に収穫したりするのを
待っていてくれているのです。

今回の帰省はいつもと違うこともいくつか。
私が月曜から仕事なので、1泊しかせず先に帰り、主人と
子供たちが翌日帰ってくることになっています。
この逆のパターンはこれまで何度もありましたが、自分だけ
先に・・・、と言うのは初めてです。
お姉ちゃんは「お母さんと一緒に帰る~」と頑張っていましたが、
帰宅時間が夜11時半を回ってしまう予定のため、かえって大変
だし、一緒に戻ったところで次の朝は私は仕事に出てしまい、
一人で留守番。説得して、何とか残ることになりました。

いつもと違うこともうひとつ。
帰省すればいつもいる曾おじいちゃんがいないのです。
義父の弟嫁(Sさん)が数年前から難病を患い、この2年くらい
急速に病状が悪化。入退院を繰り返していました。
私の結婚後、帰省すればいつも一緒にすごしていたのに(Sさん
一家は実家とは別の県に住んでおり、車で3時間くらいかけての
こちらも帰省組です)、そんなわけでこの2年くらい帰ってくる
ことができず、会っていませんでした。
それが今回、病気を押して帰ってくるとか。
このため、曾おじいさんが普段使っている介護ベッドをSさんが
使用し、おじいさんはショートステイで施設に行くことになった
ので、留守なのです(もちろん、みんなで会いに行きます)。
片道3時間の移動をしてくるのですから、今は多少病状は落ち着いて
いるのかもしれません。
でも、義母から話を伝え聞くところによると、状況は重篤であり、
覚悟の上の帰省と言うことらしいのです。
どんな顔をして会えばいいのだろう。
どんな言葉をかければいいのでしょう。
気持ちだけあっても、どんな言葉すらも薄っぺらなものになって
しまいそうです。

元気な子供たちと一緒に楽しむ。
元気なころと変わらない家でにぎやかに楽しく過ごす、それを目的に
頑張って帰省してくるのでしょう。
子供たちの無邪気さが、そんな時間の助けになりますように。
楽しくすごしてきたいと思っています。



毎回ぎりぎりになって悩んでしまう、帰省土産。
今日買いに行かないと間に合いません!さぁ何にしよう。2005-08-12 07:11:22








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Last updated  August 12, 2005 07:17:56 AM
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