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Calendar
毎年恒例の夏休み最後の日曜日のトライアスロン。
4年生以上の小学生が水泳100メートル、自転車5Km、ランニング2Kmの
3種の競技を連続して行います。
自慢じゃないけど、うちの子たち、一度も出たことがありません。
それなのに毎年私が行っているのは、お友達の応援やお手伝いの為です。
で、毎回、一生懸命な子どもたちの様子を間近に見て感動し、ダラッとしてる
わが子にぼやく・・の繰り返し。
でも、自分の小学校の頃を振り返っても、走るのも泳ぐの苦手だったから
きっと同じように参加しなかっただろうなぁと思うので、仕方ないのでしょうね。
途中折り返しがあるとはいえ、長いコースを確保するのは大変で、民間の警備会社に
依頼するほか一般ボランティアも参加して、通行人に声をかけることになります。
とりわけ自転車のコースは、接触すれば大きな事故になりかねないので、
多くの人手が必要です。
コースはコーンで囲まれるのですが、全くの通行禁止とはならず、場合によっては
横断の為通り抜けることも出来ます。
小学生の自転車とはいえ、6年生となると相当なスピードで走ってくる。そこを
横断する人がいるのですから、その度ごとに「自転車が来ています」「お待ち下さい」
「迂回してください」と声を張り上げます。
たいていの方は子どもたちの懸命な走りを応援して協力してくれるのですが
中には「うるさい!わかってるよ」「なんで通っちゃいけないんだよ!」と怒る人もいます。
昼間っから飲んでる人もいて(場所柄?)、そういう時は正直ちょっと怖いんだけど、
そういう人こそ危ないし・・・、なんとか協力してくれるように穏やかに声をかけます。
でも、無理はしない。聞いてもらえなければ、後追いはしない。
コースには多くの警備が立つので、次の警備担当にお任せです。
通行人と接触して転倒する事故もなく、400台近くが無事通過し、終了しました。
来年は20回目の大会だとか。来年も応援に行くからね~。