気ままにDIARY

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October 30, 2006
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カテゴリ: ひとりごと

高校の未履修問題で、茨城県の県立高校の校長先生が自ら命を絶ちました。

命の大切さを子供たちに教えていかなくてはいけない先生の最後の決断は

どんなに責任を感じていたとしても、生徒に責任がないんだという気持ちからでも

絶対に間違っています。

いじめを苦に自殺する子供のニュースが続いています。

どうしようもない孤独感、閉塞感。

これがきっとどこまでも続く、頑張って頑張ってもどうしようもない、

わかってもらえない・・・最後の救済の場と死を選んでしまうのでしょうか。

でも、死んだらあとは「無」の世界です。苦しみもない代わりに喜びもない。

感情もない。自分がいなくなってしまうんです。

たった1つの命、どうか大切にして欲しい。

どうか思いとどまって欲しい。

辛いとき、そこから逃げ出す現実の手段を持っていて欲しい。

頑張ったって頑張ったって報われないときもあるから、そんなときは

遠慮なくその場から、現実的に立ち去る勇気が必要です。

絶望感の中で死を選ぶなんて、やりきれません。 

私たちは聴く耳を持ち続けていかなくてはなりません。






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Last updated  November 1, 2006 01:39:49 AM コメント(14) | コメントを書く
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