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数日前に娘から
「日曜日お墓まいりに行くでしょ。何時ころ行く?」と聞かれました。
覚えててくれたんだ、おばあちゃんの命日。
テスト中の長男はきっとつれないだろうと思ってたし、娘も
アルバイトだと言ってたので、連れ立っていくのはきっと無理だろうと
あきらめていました。
「あとの予定もあるから、なるべく朝早く行こうね」と言われ
娘とふたり、お寺の開門時間に合わせて行ってきました。
何年たってもやっぱり母に会いたくなる時があります。
今ならもっと母の気持ちもわかるような気がするし
前よりもっともっと聞いてほしい話もたくさんあるんだもの。
それでももし今、母がいたら
あんまり心配かけたくないと、困ったことや迷ってることは
結局 話さない気もします。
母が遠くに行ってしまったからこそ、お墓の前で
素直に自分の気持ちを伝えられるのかもしれません。