カミソリのつぶやき

カミソリのつぶやき

幼少期



どんな幼児期だったか、記憶に無い。
あると言えば:

1 幼児期において…言葉を覚えている時期は「自分の気持ちが頭の中でこんな形になっているのだが、うまく言葉にならない…

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・

あー!もどかしい!
…と云うようなイメージとか、

2 どこかの遊園地に行った記憶があるなあ…とか

3 なんか、隣の子、イイ子だなあ…将来、あの手の子がお嫁さんになるのかしら…と云う、ませた思い…とか(笑)

…などである。他は、記憶にない。

…だってえ、だってえ(ジタンダw)

幼少の頃の記憶なんて、はっきり覚えてるかい?
あるにしても、よほど強烈な記憶でない限り覚えていないのが普通であろう。

しかし、なぜか幼稚園の時代は覚えている。

1 母は、よくカミソリを幼稚園まで迎えて行ってくれたものである…て、当たり前だが(笑) 母は家事があるので、幼稚園で一旦お別れになる。なんか、
ママー!ママー! 」…だったか、「 おかあさーん 」だったか、セリフはよく覚えてないが、別れ際に泣き出して幼稚園の保母さんを困らせた記憶が(苦笑)

2 どんな幼稚園生活だったか、はっきりは覚えていない。 ただ、どうも おとなしい 子だったような気がする。 この頃から、 運動神経は人より鈍い と云う思い出がある。この、運動神経が鈍い事は、のちのカミソリにとって大きな影響を及ぼすことになる…

3 卒園式を迎えた。なんか、卒園式に向けての合唱練習とかがやけに頭に残っている(笑) しかし、それ以上に愉快だったのは、卒園式で保母さんに「将来、何になりたい?」と聞かれた時、カミソリが「宇宙飛行士になりたい(^^」と、大マジメに答えた事である(笑) 今となっては、その夢かなうまいし、なる気もないが…カミソリは、いかにあまり深く考えないで回答していると云う事が、ひとつ証明されている(笑)




…今日は、ここまでにしておきます。

なんか、夢をみているような回想期に見えるかもなあ…だって、思い出せないんだもん
(^^;

父親によると、「なんかカミソリは一人で遊んでいるガキだったな」とのたまわっていたが、幼少期の数少ない事実を教えてくれる、貴重な一言である。 カミソリにとっては、非常に重たい一言なのであるが…

それと…親戚の人が「カミソリはこんな事やあんな事をしていた」と言っていた気がするが…はっきり言って、何言われたか忘れた(爆)

ま、幼少期はそんな感じですわ…

幼稚園生のお子さんを持っている皆様、子供心って…こんな感じかなあ…でも、子供って、なんか不思議と強烈な出来事は覚えていたりするからねえ…興味深いです。

それにしても、なんで運動神経が鈍くて、割と孤独を愛する男なのか?

「3才までに、人格の大部分は決まる」と言いますが、やっぱり家の環境のせいだろうなあ…
カミソリの両親は、仕事に忙しかったらしく、あまり子供の面倒ばかり見ていられないらしかった。そのせいであろうと、今振り帰ると思うなあ…

だって、そうでしょう…社交性に関しては、親との付き合いが少なからず影響を及ぼす事は、科学的に証明されている…その親との付き合いが薄かった事から、いつのまにか一人で遊ぶ技術に長けてきたようである…

そう思うと、これからのカミソリは、人間との付き合いをもっと深めていく必要があるのではないかとも、思ってしまう…

今の世の中、コミュニケーション能力が求められているのだし、この事は…一種の現代病じゃないかなあ…と、つぶやいてみる(笑)

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